「のうだま」という題が気になって、手に取って立ち読みしてみたら・・・
やめられなくなって、借りてきました。
漫画やイラストを使ってわかりやすく楽しく描(書?)かれていて、1時間もあれば十分読み終えることができます。
ほぉ~・・・ほぉ~・・・ほぉ~・・・なるほどなぁ・・・へぇ~・・・なぁんだ、そういうことかぁ!・・・てな具合に、頭の中で相づちを打ちながら、気が付くと一気に最後まで・・・という感じで読み終わりました。
脳は飽きっぽくできていて、三日坊主は脳がそうさせているそうな。
理由は、何でもかんでも、いつでも感動していると大変なことになるからだそうな。
倦怠期を迎えた中年夫婦のことのようね^m^・・・マンネリ化です。
でも、マンネリ化には、やめてしまうネガティブなケースと、ず~っと続けていくポジティブなケースの両面があるそうな。
面倒なことも習慣化させてしまえば、続けられるようになる!!・・・歯磨きやお風呂がそのいい例。
そんなわけで、脳をうまくだましてしまえば、面倒なことを続けたり、同じことでも感動をし続けたりできるようになる・・・
脳をだます方法を書いてある本です。
こんな感じで。
「朝、カラダを起こすから、起きるんです。テレビを見て笑うから面白いんです。泣くから悲しいんです。カラダは反射。でもカラダが動くことで脳がつられて『ああ、そうなんだ』ということになる」
そうそう、福岡へきて春・夏・秋・冬・・・と、一サイクルを終えて、イベント情報を見ても「去年も行ったしなぁ。」と思うと行く気が失せるんだけど、とりあえず行ってみるかぁ・・・と、行きさえすれば昨年以上に楽しめたりするのも同じかも。
何でも面白そう♪ と思って、手を出す・・・まではいいけれど、すぐに飽きてしまうのも私の悪い癖・・・と、自分特有のものだと思っていたけれど、みんな同じで、悪いのは私じゃなくて、「脳」だとさ~^m^ ちょっと気が楽になった。
さぁて・・・教材を買ったのに、三日坊主になってしまっている英語の勉強ももう一度やろうかしら?
マンネリ化してくれるまで脳をだまし続けられるかなぁ。