一昨日のこと。
ガイドの任命証を授かって一年になったので集まろうということになり、仕事を終えてから博多へ。
「山のぼせの大将のお店で、オヤジが集まるところです。女性客は少なく、きれいなお店ではありませんが、料理は美味しいです。」という説明付きで連絡が届いた場所は中洲川端駅近くの「酒房 やす」
目印の提灯。
沢山の鉢盛料理が並んでいて・・・食べたいものをチョイス(^^♪
こういうお店は初めてでした。
山笠のポスターや写真も飾られていて、博多の雰囲気が味わえるお店です。
気が付くと・・・お店の中は仕事帰りのサラリーマン風の方でいっぱい。
そして、お店の方も含めて女性は私ただ一人でした~。
さて、まじめで勉強熱心な(?)二期生の5人で、楽しい歴史話で盛り上がりました。
途中、博多関連のコラム投稿の話題が出て、柳川へ出かけたことを博多と結び付けてコラムが書けないか・・・と。
柳川と言ったら北原白秋・・・それなら博多との関わりは「五足の靴」がある・・・。
ん?何それ?
私以外の4人はわかっている様子。
その場では、声に出して何それ?と尋ねることもせず、そのままに。
そして、いつもなら疑問に感じたことさえも忘れてしまうのが私。
ところが、何と・・・びっくりぽん!
タイミングのいいことに、翌日(昨日)の新聞に「蜩ノ記」で直木賞を受賞した葉室麟(はむろ りん)さんの「五足の靴 未知の地目指す 青春の旅」というエッセーが載り、五足の靴のことも博多との関わりも知ることができました。いやいや、こんなことってあるんだね~。前日に話題になってなければ、じっくり読むことも記憶に残ることもなかったはず。
「五足の靴」の碑があるんだそうな。近くへ行ったときは探してみよ~っと(^^♪