家を出て、右に曲がり、2~3分ほど歩道を道なりに行き、バス通りに出る手前辺り・・・
そこを通るといつも消毒のにおいがする。
そこの通り沿いの家の人が、犬の散歩のときに消毒液をかけているのを見かけたことがあるので、確かに消毒のにおいなんだと思う。
ところが、先日、娘たちと歩いていたら、いきなり娘1が「牛のにおいがするっ!」と。
「えっ!?これって消毒のにおいでしょ。」と私。
「いや、消毒はこんなんじゃないでしょ。これは牛だよ。」と娘1。
「なんであんたが牛のにおいなんか知ってんの?」と聞くと、
「徳之島アートプロジェクトの手伝いで、何度も牛小屋へ行ったから。」とのこと。
あはは・・・そんなこともあったね~。じゃあ、牛のにおいというのも当たっているかも。
そう、徳之島といったら闘牛の島。あっちこっちに牛小屋がある。
この写真は、アートプロジェクトのときに、牛小屋の入り口にボタンを押すとぴかぴか光る小さな牛のオブジェ(?)のようなものが展示されていたので観に行ったついでに覗いた牛。
そんなわけで・・・そこを通る度に「牛のにおいだ・・・。」と頭の中で思うようになってしまった。そして、あのとき、私が見た消毒液だと思っていた液体は、他所の犬のおしっこ防止のために、牛のにおいを付けた液体をかけていたんじゃないか・・・なぁんていう考えに至る始末。娘1よ、どうしてくれる!?牛小屋なんて見当たらない新宮で、上の写真のような光景が浮かんでしまうようになってしまったじゃないか!
ついでにもう一枚。
その牛小屋の近くから遠くに見える海。