Mamieのフランス留学日記 時代祭の話

京都のおばさまが時代祭について色々話して下さった話しが面白かったので少しお教えします。

まず、行列で馬に乗っている武将役の人は(豊臣秀吉、織田信長など)は、50万支払って馬に乗るそうです。

又、山車(?)に乗ってる女性(清少納言や紫式部など)は皆んな芸妓さんだそうです。朝から夜まで一日中着物を着てじっとしていなければならないので、普通の人では無理なんだそうです。自由に動けない為に前日からお茶たちしてるそうです。

使われる馬は全部で50頭ほどで、スラッとしている馬は京都競馬場の競馬馬で、ずんぐりしてるのは農耕馬、学校の馬術部などからも借り出されるそうです。

行列の最後の方に、京都料理長会の方達が武士の姿で登場しましたが、その中に、綾鷹のCMに出てらした協会長もいらっしゃって、その方の幼い頃のお話も伺いました。

思わぬ所で思わぬ話を聞くことが出来て、本当にラッキーでしたし、とても面白かったです。

全てに歴史があって、益々京都がすきになりました。

フランスの中世の雰囲気が残る街か、京都に住んでみたいです。

何しろ古くて歴史のある物が好きなんです。