世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

2024年宮古島旅行 2日目

2024年10月18日 | 日記
10/18(金)
ライジングサンの朝食は実に凝っている。
沖縄の郷土食を中心に、色々なものを楽しんだ。
どれも絶品なんだが、ぜんざいは美味しすぎておかわりした。




11時にタクシーを手配していた。
去年、ライジングサンから東急ホテルまでの道中でお世話になったタクシーの運転手さん・Aさんをご指名。
とても優しい人で沖縄独特の珍しい名前が印象的。
頂いた名刺のQRコードを読み取ってLINE交換をし、今回もタクシーを利用させていただくことに。


「久しぶりです!」と互いに挨拶をして、大盛り上がり。
彼の奥さんは私と同病で、その点も気になったのだが、予後が良いらしく私まで嬉しくなった。



肝心の行き先は「宮古島市 体験工芸村」





まず、園内にいる宮古馬にご挨拶。


草をあげると喜ぶ宮古馬。全体的にこじんまりとしていて愛くるしい。
1頭に毟った草をあげるともう1頭が「どけよ」と言わんばかりに割り込んでくる。だからつい、必死で草を毟って馬たちに平等に与え、気づくと汗だくに。


吉熊ちゃんねる 宮古馬(工芸村)



今回は奥の方のジャングルみたいなところまで上がってみた。
祖父は終戦を宮古島で迎えたが、このようなところにもいたのだろうか。



園内にあるカフェでマンゴーのシェイクを飲んだ。
これが実に美味しい。
食べ応えのあるマンゴーがふんだんに入っていて南国を感じられた。





時計は13時。
去年藍染でお世話になったすえこさんの教室に行き、今年は機織りに挑戦。
先月読んだ「華岡青洲の妻」で機織りのシーンがあり、私もやりたくなったのだ。
すえこさんはとても優しいのだが、教えるときはめっちゃ厳しい。



「無理かも」と思いながらトントンと機織りをし、ようやく布ができた。
(慣れてきたころで終了)



ちなみに糸が選べる。
ゆめかわな色合いにしたかったのでピンクを基調に淡い青をチョイス。



15時くらいに「琉装体験の琉装・万華鏡工房~ベルフォーウェディング~」さんへ。毎年ここで琉装体験をしている。今年で4回目。
白、赤、ピンクを着てきて、残りは青と茶色。


毎年琉装体験をしているがこの日はいつも雨。
今年は晴れたので青空の下、青い着物を着てみたいと思い、青色を選んだ。






髪型もみちこ先生にアレンジしてもらった(長くて多くて大変ですよね…)



パシャパシャと写真を撮りまくり。
4回目なのでポージングも難なくこなせる。
嗚呼、楽しかった!!


園内にある喫煙所で一服していると17時。
やべー。この時間、タクシーが少なくて大変なんだよな。
先述のAさんにLINEするも通じない。
やっと繋がったでいごタクシーにホテルまで送ってもらう。
イオンでまた餃子を買い、西の空を見て金星を頼りにしながら彗星を見ようとしたが見えなかった。


さ!明日は東急ホテルだ!!

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