世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

第九特別演奏会2024

2024年12月22日 | 日記
10時半に起床。今日もよく眠れた。

今日は第九の演奏会を聴きに六本木のサントリーホールへ。

毎年、小林研一郎(コバケン)先生がタクトを振るう日フィルの第九を聴いている。

今年も芸術劇場で開催されると思っていたのだが、まさかのサントリーホール!!
行き慣れないホールなので、早めに現地に到着した。



(地下鉄内で着替えをさせられた吉熊)

さ、入場しよう。





そうそう、ロビーの天井が綺麗なのよね。




何年も第九を聴いてきたが、今回は最前列。
初めてのことなのでチケットをポチった瞬間、鳥肌が立った。

25年ぶりの第九@サントリーホール。
音響が最高に良くて感動した。

第一楽章はタクトの先っぽから音が生まれて広がっていくのを見た気がする。
第二楽章はパワフルで、五臓六腑に響くほどの迫力で興奮した。
第三楽章はぼんやりタイム。今年一年を回想。
第四楽章、特にソプラノが超音波みたいな高音を奏でるところで今年も涙が出てきそうになった。

ベートーヴェン先生、この曲を作った時にはすでに聴力がほぼなかったとか。信じられないよな。
コバケン先生も84歳とは思えぬほどパワフルで情熱的なタクト&唸り声だった。良い音が出ると演奏者や合唱団にOKサインを出すの、すごくかわゆかった。


センターより少しヴァイオリン側の良席。
視線の高さが演奏者の足!(演奏終了後は写真撮影可能)







ご挨拶するコバケン先生。


嗚呼、今年も第九を聴けて満足。これで一年が締めくくれる。



銀座線を駆使して銀座へ。教文館で買い物をする。
年末の銀座のキラキラ感は異常。


嗚呼、林真理子先生と原田宗典先生の新刊が並んでいる!
しかし、今、読みたい本が部屋に山積みの状態にあるので「来月、迎えに来るからね」と言って立ち去った。



最寄り駅で下車し、喫茶店で生姜焼き定食を食べる。
なかなか良い味付け。


本棚があり自由に本が読めるので週刊誌をば。
中山美穂さん逝去の記事に胸が痛む。


喫茶店でまったり味わうコーヒーでリラックス。


帰宅したらポストに出来上がった年賀状が届いていた。
明日、宛名を書こう!!

昨日野ばら先生にサインを入れてもらった「ピクニック部」、なんだか勿体なくてなかなか読めない。
広島の友達・鯖ちゃんの分の本を郵送した。早く届きますように。


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