坂本龍馬が歩いた脱藩の道を8日間で踏破する企画「わんぱくこども宿」(国立室戸青少年自然の家主催)に参加している子どもたちが18日、高知市上町の「市立龍馬の生まれた町記念館」から愛媛県の韮(にら)ヶ峠を目指して出発した。
3年前から毎年行い、今回は高知や岡山、徳島県などの小学5年生-中学3年生36人が参加。大学生ボランティアらの先導で、1日最長25キロ、計110キロを歩く。
子どもたちは17日に室戸市の室戸青少年自然の家で結団式を終え、18日午前にスタート地点の同記念館へバスで移動。記念館を見学し、龍馬について学んだ後、笠と杖(つえ)を身につけて元気よく出発した。
龍馬にあこがれて参加したという高知市立横浜新町小6年浜田蒼輝君(12)は「脱藩の道を歩き切った龍馬はすごい。110キロは長いけど、みんなと協力してゴールを目指したい」と意気込んでいた。
読売新聞 8/19
3年前から毎年行い、今回は高知や岡山、徳島県などの小学5年生-中学3年生36人が参加。大学生ボランティアらの先導で、1日最長25キロ、計110キロを歩く。
子どもたちは17日に室戸市の室戸青少年自然の家で結団式を終え、18日午前にスタート地点の同記念館へバスで移動。記念館を見学し、龍馬について学んだ後、笠と杖(つえ)を身につけて元気よく出発した。
龍馬にあこがれて参加したという高知市立横浜新町小6年浜田蒼輝君(12)は「脱藩の道を歩き切った龍馬はすごい。110キロは長いけど、みんなと協力してゴールを目指したい」と意気込んでいた。
読売新聞 8/19