大阪龍馬会

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寺田屋は「再建」=鳥羽伏見の戦いで焼失-京都市調査

2008-09-26 00:58:05 | 幕末ニュース
 幕末に起きた「寺田屋騒動」当時のままの建物としていた京都市伏見区の旅館「寺田屋」について、同市は25日、「すでに焼失したと考えるのが妥当」とする調査結果を発表した。津幡学社長は「同じ建物だという認識は変わらないが、焼失説も明示するようにする」としている。


 市は2日、当時の建物ではないとする一部報道の指摘を受け、調査を開始。市歴史資料館が当時の瓦版や石碑を検討し、騒動後の1868年に起きた鳥羽伏見の戦いで焼失したと結論付けた。


 市は観光ホームページに掲載していた寺田屋の項目を変更し、寺田屋側に観光客に誤解を与えないよう適切な対応を取るよう求めた。 

9月25日 時事通信


昨日の関西テレビ「アンカー」で取り上げられていました。

事実は事実として伝えていって欲しいですね。

でも、あの場所に寺田屋があったことは事実です。(少し移動しているようですが)

寺田屋であった、薩摩藩士の同士討ちや、龍馬が幕吏に襲われたことも、寺田屋でありました。

史実としての寺田屋として見ていきましょう。

案内板も案内テープも今後は、正しい表記になると思います。