合気道 明龍館 吹上同好会 Aikido MEIRYUKAN Fukiage

埼玉県北部の吹上で合気道の稽古を行っています。

更けゆく秋の夜・・・11/7 養神館合気道明龍館 吹上@コスモスアリーナふきあげ

2015年11月08日 | プロフィール

すっかり涼しくなりましたね!このように涼しくなると、夏のあの暑さはなんだったのか!!と非常に腹立たしくなるのは私だけでしょうか?出し惜しみしないでさっさと秋になってくれよ、と。ともあれ、無事、秋がやってきてくれて安心しました。でも一日の寒暖差が大きいので体調管理には気をつけましょう。


この日の稽古はなんと!西葛西からJunyaくんが来てくれました。はるばる遠いところからありがとうございます。
(早速、鬼しごき??いや、臂力の養成2の重心が上がらないお手本)

少年部の稽古から出てくれて良かったです。聞けば、彼は小学4年生から合気道を始めたとのこと。吹上の少年部もちょうどそれくらいの学年から始めた子が何人かいますので、みんなにとってJunya先輩はとってもよい見本、将来像に見えたのではないでしょうか?

少年部は臂力の養成2をみっちり。Jim先生のSpecial練習方法、5センチ角のマークの上につま先を置き、そこからずれないように臂力の養成2!

きちんと体勢が作れているかな?ちょっとズルっぽい感じもしないではないが。。。今日の感じ、つま先で回ることを意識して!

 
この後は↑のように審査稽古と自由技稽古。自由技はみんな頭を悩ませながらやっていました。審査稽古ではJim先生より技の名前を言ってから始めるようにとの指導あり。忘れては覚え、覚えては忘れるのが常ですが、稽古カードと日々の練習でしっかり身につけましょう!締めは↓これ。

私の課題
 
変わりまして、一般初級。体の変更1&2から。





 
<iframe class="YOUTUBE-iframe-video" src="https://www.youtube.com/embed/9CzQk844wvk?feature=player_embedded" frameborder="0" width="320" height="266" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/9CzQk844wvk/0.jpg"></iframe>

単純だけど難しい典型です。しかし、Junyaの歩幅、シビれるね。Jim先生から再三指摘があったけれど、体が捻じれないように。
ここから技に入り、当然?片手持ち側面入身投1。






自分の足を相手のつま先の前に!丁(T?)の字!
この後は各自級別に分かれて審査稽古。
 
 
一般黒帯は終末動作1から。先週もやったんですね。動作は大きく。肘は前を向く!
今日は両手持ちDAY!肘締め1、座り技小手返し2、側面入身投1。




 
写真は肘締めですが、両手持ちの場合の崩し方について意識して稽古しました。
放課後練習はJunyaに頼んで後ろ両手持ち自由技の稽古。種類たっぷり。
 
それぞれの写真の窓の外に注目。いや、心霊とかじゃなく、秋の空はつるべ落とし。すぐ暗くなってしまいますねえ。自転車で通ってる人は帰り道、気をつけてくださいね。まわり田んぼばかりで真っ暗ですから。中学校の頃、私も自転車のライトが壊れ田んぼに突っ込みそうになったり、でかい石に乗り上げたりして無用なスリルを味わいました。
 
今日はJunyaの出稽古もあっていつも以上に充実した稽古ができました。皆さんありがとうございます。
 
ところで先日の水曜日、浦安で稽古したのですが非常に厳しく安藤先生からお叱りを頂戴しました。かいつまんで言えば甘いということ。できないことをそのままにするな、あくまでも完璧をめざせ、いきなりは出来ないのだから少しずつ上積みをしろ、生活習慣だって変えなきゃダメだと。耳には全く優しくないですが一つ一つもっともです。
 
まあ、生活習慣についてはさておいて、その他については皆さんも意識のどこかに置いて稽古されたらいかがでしょうか。千里の道も一歩から。小さなことからコツコツと。
 
吹上同好会 さいとう