合気道 明龍館 吹上同好会 Aikido MEIRYUKAN Fukiage

埼玉県北部の吹上で合気道の稽古を行っています。

吹上稽古と浦安審査・・・12/20養神館合気道 明龍館 吹上@コスモスアリーナふきあげ&浦安中央武道館

2015年12月21日 | プロフィール

本日は私が審査に出かけていましたので、稽古のリポートは井上先生からのものです。井上先生、ありがとうございました!


少年部・一般初心者合同
基本動作連続
基本技A(片手持ち四方投げ二、正面打ち一ヵ条抑え一)少年青帯3人と一般6級まで
基本技B(正面打ち三ヶ条抑え一、片手持ち二ヶ条抑え二)少年4級と一般4、5級
掛かり稽古(正面打ち一ヵ条投げ、正面打ち体変更呼吸投げ)全員
 
ジュニア大会特別稽古
参加者:3名
全員で終末動作(一)(二)
少年4級:片手持ち四方投げ(一)、正面打ち一ヵ条抑え(二)、正面打ち三ヶ条抑え(一)、片手持ち肘当て呼吸投げ(二)、自由技
おにいちゃん:片手持ち四方投げ(一)、正面打ち一ヵ条抑え(二)、
KKM:正面打ち一ヵ条抑え(二)
 
一般稽古
片手持ち側面入身投げ(一)(二)
後技両手持ち側面入身投げ(一)(二)
後技自由技(うちよけ、そとよけの側面入身投げ)

鏡開き、ジュニア大会の準備が本格始動ですね。正月休みで忘れないように!年明けすぐに鏡開きですよ!正月太りは基本動作連続で解消! 31の杖もやる人いるかな?

審査に行っていた私からはまだ浦安の審査を経験されていない人のためのリポートと傾向と対策を。
年内最後の審査ということなのか、非常に多くの受験者がいました。過半数が昇級審査(3級以上1級以下受験者)で10なん組かいて、少年昇段以上が4~5組いたでしょうか?一般の昇段はAIKIDO COLLEGE の二人を含めて4~5組くらい。有段は2段が2人(私も含め)、4段が1名でした。
いつもそうですが、土曜日のほうが人が少ないので、長くプレッシャーを感じていたくない人には土曜日受験がおすすめです。
少年から行いますので、いや、順番が来るまでが長い長い。掘れども見つからない徳川埋蔵金のように、ラーメン二郎の大盛りのように終わりが見えない。。。。
そんな時は中座してロビーなどで膝を伸ばし、受けの人と軽く技の確認をするとかしましょう。でも、私の場合、何か技でもやろうものなら、迷いが出そうでしたのでとにかくリラックスを心がけ、審査を見ていました。
浦安所属の人たちは友だちや家族、会員同士で審査前の稽古、ロビーでの雑談などできますが、我々はどうしてもアウェイ感が強くなります。そんなことを回避するためにも、浦安で行われるイベント(新年特別講習会やいろいろなパーティー)にできるだけ参加して、知り合いを増やしておくといいですよ。力になりますし、リラックスできます。今回と4段を受けた方と待ち時間に「同じ顔色してる~」と笑い合って、少し緊張が和らぎました。

あと、人にもよると思いますが、あまりうまい人の審査を見ていると自分も!と思って余計な力が入ったり、逆に自信を失って萎縮してしまいますので、ある程度は「あ~、なんかやってるわ~」くらいな心持でいるといいかもしれません。でもだれてしまったり、慢心になってしまっては何にもなりませんので、くれぐれもホドホドで。。。

昇級の審査でしたら、合気道を始めて2年未満くらいの方が多いです。緊張感もありとちってしまったり、止まってしまったり、忘れてしまったりします。まだまだ、完璧になんてできないものです。審査中にできなかったことは「失敗」と思わず、課題と切り替えて次の技に影響が出ないようにしましょう。大勢にみられ、いつもと違う道場、安藤先生の鋭い視線と厳しい環境ですが、少しでも心に余裕をもって。

審査終了後、先生方から個人的に講評をいただけます。これは今後の稽古の指針になりますので、受けの方とともにぜひ聞きましょう。ただ、うっかりしていると、列の最後尾になってしまい、さらに正座で足へのダメージが重なります。道場の清掃が終わったらいち早く、鏡側に列を作ってしまいましょう。

こんなところかなあ。

この日は審査終了後、X'masパーティがありましたので参加してきました~。
鈴木先生のマジック、安藤先生主導で手話と歌唱による「It's a small world」、合宿者のBOAZさんによるサルサダンスの講習など面白かったー。私もともに審査を受けた浦安の方や、夜特の仲間と楽しく過ごしてきました。片桐先生の奥様お手製のケーキが食べられなかったのが残念。



で、私の審査の結果はどうしたんだ!とおしかりをいただきそうですので発表しますが、結果は皆さんのおかげさまで合格。とはいってもビデオを見るとあれこれ粗が目立って、これからの稽古の課題が増ええる~!二段の稽古が許された、と思ってこれから頑張ります。

安藤先生からの講評について、皆さんと共有したいのですが、それは改めていたします。

では、重ねて今回、私の審査のためにお骨折りいただきました皆さんに感謝して今回は終わります。


吹上同好会 さいとう



審査前日…12/19養神館合気道明龍館 吹上@コスモスアリーナふきあげ

2015年12月21日 | プロフィール

押忍!

吹上で審査を受けた皆さん!おめでとうございます!なのになんで審査前日?私の審査が浦安で日曜日にあるからなんですよ〜。
吹上少年部は本格的にジュニア大会、そして鏡開き演武の稽古に移行しました。
やる事を決める相談後、正面打ちの自由技をやりました。
その後は補強。腕立て!腹筋‼
 
みんな強くなるよ、こりゃ。
 
一般は鏡開き演武の稽古。
その後は昇級技。後ろ両手持ち一ヶ条抑え2。これは皆さん!覚えて下さい、っていうより覚えろ!命令。昇級だけでなく、昇段、有段の審査で絶対に出ます。これをイイ加減に覚えると100%、後に苦労します。というより、審査に落ちて悲しい目に遭います。嫌なら覚えろ。
 
野田からのレポートでGIFの動画で解説してくれてますので、ぜひ見てください!
前足のつま先の向き、後ろ足のハリ、前膝、腰の向き、肩は下げる、突きの準備をしても体がねじれない、手はきちんと誘っているか、手首は正面打ちを受ける準備ができているか、、、、これでも全部じゃないと思いますがチェックポイントは補助動作だけでもこんなにたっぷりあります。
 
で、その後は私自身、審査の準備に没頭してしまいましたので全く見ておらずリポートできません。。。すんません。
 
一般黒帯クラスは今日も全般審査稽古にしていただきました!皆さん、つきあわせてしまい申し訳ありませんでした。
 
とうとう、翌日は審査です。今回の審査は今までにない心境です。覚えているかどうか、ではなくできているのか?を見られる段階に来ていると思います。今までにないプレッシャーを感じています。
 
吹上同好会 さいとう