いよいよ年の瀬、師走。
冬の審査です。
一年の総決算ということで例年受験者が多いですが、今年も多くの方が受験しました。
土曜日は少年部の初級が4人、中級が2人。中級の1,2級を受けた2人は一般部の時間にジム先生と私の2人体制で審査を行いました。いつも通りの平常心で受けられたでしょうか?一般部に上がると茶帯からは安藤先生はじめ数人の先生方から審査されます。今から慣れておくといいかも知れません。
日曜日は加須同好会と合同審査会でした。幼年部が2名、少年部が4名。加須の子たちは物怖じしないタイプですので、アウェー感ゼロでのびのびやっていましたね。
一般部は初めての審査の方から5級まで、8名でした。この日はジム先生と井上先生のお二人で審査です。
初めての審査の方は2週連続の平日の特別稽古もされました。他の方も春日部の平日クラスや吹上の特別稽古を行って入念に準備されてました。なんだか受かっちゃった〜という人はいなかったでしょう。合格の方は受かるべくして受かった、そういう感じだと思いますし、そうあるべきですね。
審査の結果はこれからですしどうなるかわかりませんが、総じて良い審査であったと思います。十分な準備、元気、気合い。。。こう言ったものが合わさると良い審査になるんですね。「もう一度」がほとんどありませんでした。技をしっかり覚えておくのは最低限の義務ですし。
以前も書いたかと思いますが、結果はさほど重要ではありません。審査に至るまでの過程と、審査後が肝心です。ああ〜終わった〜と全て忘れてしまえば元の木阿弥。積み重ねが大切ですね。たとえ不合格であったとしても悲観する必要はありません。自分の課題と弱点がわかったと思いましょう。不合格だった人ほどジム先生や私、他の上級者に審査の感想を貰ってください。
撮影した動画は近々にアップしますので、こちらも良く見てくださいね。
それではこれからも頑張りましょう。
吹上同好会 さいとう