生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

早春の思い出

2020-01-16 08:09:00 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 1468】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
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まだ、1月中ですが、
キリッとした寒さも続かず、

春に向かっているような感覚を覚えます。

パラパラと撮りためしていた光景に
春を感じるみどりがあり、

どうしても惹かれてしまいます。

早春の香りがする
みどりをご紹介しますね。

新宿の伊勢丹屋上にあるネコヤナギ。
ここのみどりは、来園する人の郷愁を感じる
設えを施しています。





公園内に鮮やかな黄色が見えると
やはり嬉しくなりますね。




昔は土手では野焼きが行われ、
黒焦げの土から、わさわさと生える
つくしの姿がありました。

さすがに野焼きが行われる環境ではなく、
あの光景、焦げたにおいの春は無くなりましたが、

つくしが一斉に生える光景を見ると
あの匂いを思い出しますね。




レンゲ畑は子供たちが集まる
春の広場でしたね。

時々見かけた野良ニワトリや
一生懸命働いているミツバチを
思い浮かべます。

季節季節で遊び場所が変わる環境がありました。

だから豊かな感性が育つのかな…と。

今は年中同じ。

意識的にこうした体験を
はぐくむコトが必要となる、

お金で買うようになった現代が
本当にいいのだろうか…と

考えてしまいますね。