第38回東北馬力大会が、23日(日)遠野市宮守町柏木平優遊広場で開かれました。初夏の爽やかな風が吹くこの季節に大勢の観覧客が人馬一体の男のロマンに暫し熱くなりました。競技は、延長150mの間1m、2mの坂を80貫(300kg)から260貫(975kg)のコンクリートのブロックを積んだものをいかに速く最後まで走りぬけるかを競うレースであります。制限時間は5分ということで、さすがに2mの坂には、どの馬も息が上がってしまい、第5レースの220貫(875kg)では、タイムアウトや、そこに倒れてしまう馬などのハプニングがあり、
競技とはいえ、ちょっと可愛そうになりました。場内からの頑張れコールに胸が熱くなりましたよ。
場内の脇には多くの露店も並びました。
関係者により、開会式
大きくて、迫力があります。
一つ目の坂は、難なくクリア!
第5レースは、勝馬投票! 見事にはずれました!
6頭で3頭づつでレースが行われます。
2つ目の2mの坂、人馬一体となってこの坂を渡りぬけます。
タイムアウト後に、尚もこの坂を渡り抜けようとしたためか?
場内で、頑張れコール!!
825kg、ちょっと無理。
遠野郷馬っこ王国ライディングクラブによるアトラクション
こちらの馬は軽やかで、小さく見えますね。
馬産地である岩手県遠野、民話に出てくるでオシラサマは馬コを愛した女性との悲しい別離の物語です。遠野を訪れる全国のフアンの期待に応えるべく、今後とも頑張って欲しいですね!
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