ゴールデンウィークの初日、天候は晴れ。絶好の登山日和となり、朝のうちは肌寒い感じでしたが、上り始めから風もなく汗をかきながらの登山となりました。私は朝の早いスタートでしたので、足元の残雪も程よい硬さで歩きやすかったです。柏崎市内から米山を見るとまだまだ雪が多い印象でしたが、この大平コースの尾根は見渡しが良い分、雪融けも早くゴールデンウィーク明けにはすっかり雪もなくなっているのではないでしょうか。麓近くの登山道脇にはカタクリ、ショウジョウバカマ、イカリソウなどが目立ちました。二ノ字から見渡す妙高連山の雪を被った霊峰が綺麗に望めました。山頂からは、眼下に日本海、柏崎市内、遠くには佐渡島も見渡せました。山から海が望めるだけで気持ち大きく穏やかになります。今回は、もう1つの楽しみがありました。日本で現在3つしか確認できてないお宝、原三角点(明治15年)を薬師堂の左前に確認しました。昨年、雲取山でこの原三角点を確認して以来、米山にもあることを知り、ずっと気になっておりました。明日は、東山ハイキング!八方台の雪はどうなったでしょうか!
市内から見る米山の雪形で農作業の目安にしているとか。
6時40分に駐車場にはすでに数台の車が、まさに登山日和ですね。
10分で林道と登山道の分岐に
前にはペースの速い方がいました。
結構気温も上がってきています。
二ノ字 7:30 山頂の小屋が見えます。
711米峰 7:37 妙高の霊峰が綺麗に見渡せました。
朝早いので残雪も締まっていて足の運びが楽です。
ぶなの芽もまだのようです。
いつも励まされます真っ赤なガンバレマーク 8:02
まさに雪の上をがんばりましたよ!
尾根沿いに慎重に上ります。
快調に下山していく人を振り返ると、絶景日本海が見渡せました。
山頂到着8:25 上り1時間45分 25分休憩して下山
しばらく眺めていました。
お宝 原三角点 あの剣岳の三角点より古い。
柏崎市内の先には弥彦山もよく見渡せました。
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