9月21日、22日の両日、日本のふるさと遠野まつり実行委員会主催により、遠野駅前通りをメイン会場に数多くの郷土芸能団体が、神々に対して五穀豊穣を祈って、神楽、南部はやし、しし踊り、さんさ踊りを華やかに、勇壮に踊り、大勢の観光客を魅了しました。古くから遠野は、岩手内陸部と沿岸部を結ぶ交易の拠点といわれるだけあって、多彩な郷土芸能が伝統を感じさせます。
外山神楽 躍動感があります!
色とりどりの衣装を身にまとい、駅前通りを駅方向に進みます!
もちも撒かれました。ナイスキャッチ!!
くぐってご利益が、ありそうです。。。
激しく踊る様は、勇壮そのもの!!
さんさ踊り
「さっこらー、ちょいわやっせー」と小さなやさしい声を掛けながら、踊ります。
「さっこらー」の意味は「幸を呼ぶと来るんだよ。」ということです。
すっかり、さんさ踊りに癒されました。
素朴な中にも、きびきびとした動作は、なかなか熟練を要する踊りです。
南部はやし
おはやしは、笛、太鼓、つつみ、三味線が調和し美しく、踊りはあでやかで優美です。