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幻想的な空間 石の里「大谷」へ

2019年07月27日 | 名所

宇都宮駅から車で30分ほどの場所に神秘的な巨大空間、大谷石地下採掘場跡はあります。坑内の広さは約2万m2、最深の部分は地下60mにも及びます。壁面には、手堀り時代のツルハシの跡もあり歴史を感じさせます。第二次世界大戦中は、地下倉庫として、戦後は 政府米の貯蔵庫として使われていた坑内も、今では映画の撮影やコンサート、挙式場としても利用されています。本日坑内の気温は11度、これから夏本番、猛暑が予想される 時期に涼みにいく観光客も大勢いるかと思いますが、一見の価値はありますよ!

この壁面は、あきらかに採掘された跡 千葉の鋸山を想い出します。

駐車場から歩いて行きます。

栃木県宇都宮市大谷の付近一帯から採掘される大谷石は、今から1500万年前の流紋岩質角礫凝灰岩の総称

坑内に入る前から、この未知なる空間へ気持ちは昂ります。

坑内入口の手前には大谷石を使った物産館と喫茶店があります。

入場料800円を払っていざ地下入口へ

とその前に、資料館へ寄りました。

初期の機械、近年の裁断機も置いてありました。

採掘が始まったのは江戸時代中期、昭和34年頃までは手堀時代だった。当時の苦労がしのばれます。

30m下の地下空間は、地上の蒸し暑さとはまったく違い、肌寒い空間です。

薄暗い地下は、大谷石の壁面が白いため為なのか、あちこちに光が灯されると一層幻想的な世界となります!

インディジョーンズの世界観が広がります。

假屋崎氏のモニュメントがありました。

奥行き150m幅140mもの広大な空間

大谷石の特徴なのが話し声も響くことも無いため、コンサートにも良く利用されるのですね。

1人 一日4万回のツルハシをふって切り出し作業をしていたのですね。 昔の人は苦労された。。。

高い天井が見事

豪邸にある門扉としても使われています。

エンヤのコンサートで使用したステージ

約50分ほど楽しんだところで

日光猿軍団の ジュニア・ジュニアの妙技も楽しみました。

立っているだけでも凄いのに、お見事

お兄さんとの意気もぴったり 

お見事、三段空中回転 成功!

決めのポーズ 

大谷資料館 http://www.oya909.co.jp/ 

 

 

 

 

 

 

 


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