5月に入ってから週末は天候に恵まれています。長岡より高速で新潟へ向かうと右手にどっしりと構えているのが粟ケ岳、この時期残雪はあるものの標高が1293mとそれほど高くはないため、これから夏に向かって登りたい山へのトレーニングとして良い山と思い決めました。 朝5時半に自宅を出発、45km先の下田粟ケ岳一合目駐車場には6時20分着、すでに3,4台の車がありました。粟ケ岳は、三百名山のひとつで、新潟県内にはこの三百名山が、粟ケ岳を含め6つあります。今回、粟ケ岳を登り、6つの新潟の三百名山の踏破記念になりました。特に私自身三百名山にこだわりはないのですが、焼山、青海黒姫山、浅草岳、金北山、米山、今回の粟ケ岳と関東圏内にはない野趣あふれる山々にどっぷりはまりそうです。新潟はほんと自然に恵まれていると思います。
下田五百川コース 危険な箇所はないものの、山頂まで4時間とちょっとハードか?
駐車場の手前に立派なバイオマストイレがあります。
6時20分 駐車場は4,5台でした。トイレ脇にも駐車場があり停めやすいです。
しばらく川沿いを歩きます。
こういう景色を見ながらのトレッキングは実に健康的で良いです。自然に感謝します。
粟ケ岳は、ブナが多くてマイナスイオンに癒されます。
熊が出てこないか心配ですが、立て看板はありませんでした。
五合目 粟薬師 奥の院628m
安全祈願 合掌
加茂登山口方面と合流
今月登る守門岳(1537m)が見えます。あちらのほうが明らかに残雪たっぷりです。
八合目 馬の背 尾根が馬の背のようだからかな? 残雪歩きとなりました。
日差しが強くて暑いくらいでした。
水の飲みすぎなのか?ちょっとバテ気味。調整難しいです。
山頂も眩しくて標示板も見にくい。 山頂到着 9時35分 3時間5分
関心したのは、山頂からまた馬の背の間を何度もトレーニングだからといって、往復していた方が2人ほどいました。
眼下に新潟方面を見ながらの空中散歩
大ブナの木 推定樹齢400年
猿飛滝 落ちたら命は無い
12時25分駐車場着
下山後の駐車場には、多くの車がありました。 粟ケ岳を皆さん満喫したことでしょう。
明日は、長岡市スポーツ振興課主催の毎年恒例の今年で9年目のゲスト荻原 健司氏を迎えて東山市民ハイキングに参加します。
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