高田公園の城跡を巡る外堀約19ha中、16ha(東京ドーム3.5個分)を蓮が埋め尽くします。種類は和蓮で、ほとんどが紅蓮ですが、部分的には白蓮も交じっています。昭和58(1983)年には、東京大学の北村文雄教授より新種の蓮12種類が寄贈され、西堀北側の観蓮園でそれらも観ることができるとのこと。今回は、野球場裏手の高田城跡ウォーキングコース2kmのお堀を中心にゆったりと東洋一と云われる蓮を観ながら散策しましたよ。
こちらの蓮の方が花が多かったです!
朝、まだ早かったので空いていてゆっくりと散策しました。
桜並木が日除けとなって気持ちよく歩けます。
蓮は4日間咲いたら散ってしまうとのことですから、鑑賞期間もわずかです。
蓮の花は、夜明け頃『ポンッ』という音とともに開花すると言われています。蓮の花が開くとき音がすることは古くから和歌や俳句の世界では詠まれてきました。『朝風や ばくりばくりと 蓮開く』 正岡子規
鉢植えの蓮も鑑賞できます!
白蓮も実に綺麗です。
公園の中ほどのメインの橋付近は、これから咲くようですね!
蓮の葉に朝露が溜まって微妙に動いていました。
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