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深田久弥終焉の地 茅ケ岳へ

2017年06月11日 | トレッキング

せっかくの梅雨の晴れ間が望める週末、前日の甲武信ケ岳のみで帰ってしまうのはもったいないと思い、というか数日前からヤフーマップを見ながらどこかもうひとつ行ける山はないかなと考えて計画はしておりました。丁度帰りの道中で立ち寄るには地理的にも良し、それも山登りを初めてなんとなく百名山ファンとなってしまった私にとっては、絶好の機会に恵まれてよかったです。昨日の純天然温泉の韮崎旭温泉の効能なのか、気持ちの高まりからなのか、普段の足の痛さもまったくなく快調に登ることが出来ました。

駐車場の近くに深田記念公園があります。

「日本百名山」の著者、深田久弥氏は、この地で登山中に亡くなられました。

直筆の記念碑「百の頂に百の喜びあり」

日本百名山をご存知の方にはあまりにも有名な言葉ですよね。この気持ちがある限り山登りは止めれませんね。

ポーズが、石にはっきり写っていますね。。。 

あと何年続けられるかわかりませんが、改めて山登りを続けていく気持ちになる一日でした。

遠くからでも急峻な山容がはっきりと判ります。 日本200名山 山梨百名山 1703.6m

いざ出発 午前4時45分

女岩を過ぎるときつい急登がしばらく続きます。

足元に注意して一歩づつ

本日は、私が一番先に出発しているので、何だか得した気分です?

ジグザクに高度を上げていきます。

思わず合掌です。山頂を目指します。

遠くからの山容のごとく、急な狭い登りです。

山頂 6時25分  独り占め

バックには八ヶ岳連峰が見えました。山容が似ていることから茅ケ岳をニセヤツと呼ばれることもあるとか。

 

澄み切っていれば周囲の百名山が360度見渡せますね。

最高のトレッキングが出来ました。静かな早朝トレッキング 癖になりそうです。

駐車場には7時30分着 その後下道で帰路へ 市川へ13時着 お疲れ様でした。

13,307歩 7984m

距離は短いほうでしたが、なかなか登りがいある名山でしたよ。


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