8月3日は、連日の猛暑日になりました。泉ケ岳(1172m)は、船形連峰の東端に位置し、仙台市民の憩いの場として親しまれているようです。山麓にはキャンプ場、スキー場などの施設もあって、なによりも街中の喧騒から10km程度の近郊に自然豊かな場所があるのはちょっと意外でした。下山時には多くの家族連れがキャンプ場近くの水辺で遊んでいるのが見れました。会社の寮から30分でスキー場の駐車場に到着。朝まだ早いのでリフトではなくリフト脇のゲレンデを上って行きます。兎平よりカモシカコースを選択し泉ケ岳山頂へ約1時間35分で到着。まだ余裕があったので北泉ケ岳へ足を伸ばし、時間もまだ早かったのでひたすら長い長倉尾根を経由し三峰山まで行きました。当初船形山まで行けるかと思いましたが、やはりピストンでは1泊コースで升沢小屋に泊るのが賢明のようですね。次回は升沢コースから船形山へ行きたいと思います。
朝4時50分 標高520m 会社の寮から30分で到着 清々しい朝です。
ゲレンデを突っ切って上って行きますが、結構朝一でキツイデス。
誰もいないこの静けさが気持ちいいです。
久しぶりに緑に足を踏みしめて運動する幸せを感じます!
上りはカモシカコース、下りは水神コースで迂回しました。
やまゆりの芳醇な香りもあちこちに漂い、実に癒されます。これだけあちこちに咲いているのは初めてです。
目の前に泉ケ岳 山容はなだらかそうに見えて選んだコースは結構きつーい。
急登を黙々と上っていきます。
6時35分 泉ケ岳山頂
ほとんど、休まず次の北泉ケ岳へ向かいます。
7時40分 まだ余力もあり船形山頂へと気持ちが昂りますが。。。
次の峰、三峰山までの長倉尾根が2時間以上もあってここで引き返すことに。。。
振り返ると北泉ケ岳と泉ケ岳が2つ並んで遠望できます。
帰りは、再び北泉ケ岳まで行き、三差路から水神コースへ迂回して戻りました。
キャンプ場から約50分の水神は、ほっとする場所です。暑さも暫しこの水の冷たさで癒されました。