盛岡市紺屋町界隈は、丁度10年前になるが前潟のショッピングセンターの建築の仕事で、転勤先の住まいとして住んだ場所です。今回登山靴の縫製の綻びを、材木町の立花製靴店さんに頼んだ関係で、久しぶりに盛岡を散策に遠野より車で出掛けました。紺屋町にはちょうど1年間住んでいましたが、当時とほとんど変わらない風景や建物に記憶が蘇ります。近くに行きつけのお店がなくなってしまったのはちょっと残念でしたが。。。旧盛岡銀行の歴史ある建物を訪れるとすぐ先の盛岡城跡公園の紅葉が色づいているのが、目に入ってきたので思わず本丸まで足を延ばしてみました。立花製靴店さんのある材木町へは、2km程度でしょうか、今日は商店街で「よ市」がちょうど開催されていて賑やかです。宮沢賢治の注文の多い料理店の出版がこの材木町の光原社であったことからなんでしょうか。この通りをイーハトーブベニュー材木町として40年にも渡って、毎年4月~11月の毎週土曜日15:10~16:30で加盟している店舗が所狭しと歩行者天国状態で「よ市」として出店しています。歩いているだけであちこちの店舗で安くて美味しいものを買ってしまいます。また機会がある時ゆっくりと来たいですね。
10年前に住んでいた場所。懐かしいです。変わっていません。
番屋、歴史を感じます。
ここでしか買えない冷麺せんべい買いましたよ。
隣で南部せんべいを製造しているので美味しい匂いが、外の方までするのは変わりませんね。
わんこそば、ここで挑戦しましたよ。70杯以上はイケマシタ。ここのかつ丼よく食べました。
旧盛岡銀行 平日は中に入って見ることができたようですが。。。
盛岡城跡公園 紅葉が始まっています。
本丸まで行きましょう。
この標識があるだけです。
宮沢賢治の先輩 石川啄木の歌碑があります。
なんと書いてあるか。読めませんでした。
綺麗ですね。
桜山神社へ行きます。
10年前もここでおまいりしました。
この神社の奥にこんな巨石があったのですね。 合掌。
場所を移動して、材木町へ
宮沢賢治さんのモニュメント。 隣で撮ってもよかったですね。
賑やかな「よ市」、食べ物が安くて美味しいです!
近くの啄木新婚の家
綺麗に残されています。
奥の部屋で婚式をあげたとのこと。
啄木 今度ゆっくり勉強しておきましょう。
「故郷の訛り懐かし停車場の人ごみの中にそを聞きに行く」
東北も今度で3回目、すっかり東北も第二のふるさとの様ですね。。。
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