先週に引き続き春めいた天候となり、桜も咲き始めた北上の展勝地、その周辺にある国見山周辺を散策してきました。国見山周辺は典型的な里山の自然が多く残っており、この時期登山道には春を告げるカタクリが見事に咲き乱れていました。里山から見渡す景色も、悠然と流れる北上川の湖畔にある北上展勝地がサクラ色になっているのがよく見れて穏やかな気持ちになれました。展勝地は、来週が満開となるようです。東北の桜はこれからが本番ですね。
国見山廃寺跡 平安時代、仏教文化の中心地で700の堂塔、36の僧坊からなる国内最北の山岳寺院とされる。
春を告げるカタクリ
極楽寺
基礎石が残っておりそこから当時あった塔を表している。
平安時代の僧侶や修験者たちが修行したとされる胎内くぐり
国見山展望舎
北上市内から岩手山や和賀山塊や焼石連峰も望めた。
すぐ北にある大きな平和大観音
国見山塊で一番高い珊瑚岳 259.5m
立花へ下りて展勝地へ
途中にあった立花毘沙門堂
桜の名所 北上展勝地 まだ咲き初めでした。
北上 鬼剣舞
馬車も登場
2kmに渡って桜並木が北上川に沿って延びています。
展勝地まえの博物館はさくらまつり期間中、無料でした!
旧菅野家住宅をはじめ古民家や歴史的建造物が約30棟移築復元されています。
皆さん、展勝地のお花見に行かれてこちらは閑散としていました。
男山・やすらぎの像展望台
展望台からは北上川湖畔の展勝地がよく見えました。
国見山神社前のカタクリ
春の里山散策、のんびりとした一日でした。
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