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GWに東京都最高峰へ!(初日)

2011年05月04日 | トレッキング

ゴールデンウィークの2日、3日を利用して、1泊2日で東京都の最高峰雲取山(2017m)へ南北縦走してきました。
行きは、JR奥多摩駅から、鴨沢行きのバスの予定が連絡が悪く駅前をうろうろしていると、「雲取ですか?乗せていきますよ!」と声を掛けていただきチップで運良く、小袖林道登山口まで乗せていただきました。バスの待ち合わせの1時間と登山口迄の約30分のロスがなくなったおかげでゆったりのんびり雲取山頂まで行けました。天候はすこぶる良かったのですが、この時期特有なんでしょうか、黄砂がひどく山並みが霞んでしまってせっかくの霊峰富士も山頂では望めませんでした。りっぱなログハウス調の雲取山荘では、10畳間に4名と豆炭のコタツを真ん中にして、初めての同室の3名とも山談義などして、ゆったりと過ごす事ができて最高でした。(当初はシェラフで避難小屋に泊ろうとしていたので。。。)
3日は満室状態でこの部屋も10名泊られるということでいたので、ほんとラッキーでした。
翌日は、夜が明ける4時前からご来光と再度富士を望もうと山頂へ挑戦しましたが、残念ながら文字どおり雲取り山でした。山荘へ戻って朝食を済ませ、気を取り直して三峰神社ルートで下山です。
雲取山、白岩山、妙法ケ岳の三山を総じて三峰山と呼んでおり、せっかくの機会時間もあるので、妙法ケ岳も踏んで三山踏破としました。妙法ケ岳山頂が、三峰山の奥之宮ということで、丁度この日3日に山開きの神事が執り行われ、今年1年の無事安全登山できることを願い、有難く拝礼致しました。
帰路は、西武秩父駅までバスで行き、東飯能でJR八高線に乗換えで的場下車、高速バスの川越的場バス停から長岡へ無事戻ってきました。さすがにゴールデンウィークで高速バスも道中の渋滞で40分ほど遅れましたが、なんとこの日藤岡ジャンクションから下りは最長78km渋滞したということで、時間的にこの影響もほとんどなかったことが幸いでした!
充実した山旅が出来ましたよ!



JR新宿駅5:18発~立川5:58~青梅駅着、奥多摩行き待合せの為

暫し青梅駅下車、古き良き映画の看板を目にしました!

 

私は、青梅のセブンイレブンのパンで朝食にしました。

奥多摩駅 7:28到着、鴨沢行きのバスは、8時45分発

駅前でうろうろしていると「雲取ですか?乗せていきますよ!」と声を掛けていただきました!

親切な方の言葉に甘えてチップで鴨沢方面へ車で移動。

鴨沢バス停からさらに小袖林道に入り登山口さらに奥から登山道に入りました。

朝日の差し込む杉林のゆるやかな登山道を淡々と上がっていきます。

 約1時間で堂所(どうどころ)

路肩には石灰岩

七ツ石小屋到着10:20

当初予定より2時間早いです!

七ツ石小屋からかすかに富士山の姿が。。。

七ツ石山へ

七ツ石山 10:55  ここで早めのお昼休憩

尾根上は防火帯になっている。

ヘリポート

尾根を上り下りしています。

小雲取山の先が山頂、まだまだ。。。

やっと避難小屋が見えてきました。

雲取山避難小屋を背に辿った尾根を望む。

13:02 山頂 雲取山(2017m) 

霊峰富士が見えません。。。

一等三角点よりも以前、明治時代に設置された原三角点が現存。
いまや日本で3カ所しか残っていないお宝である。

他2箇所(米山、群馬県白髪岩)知らなかった!?

原三角点とは

 雲取山は、1都2県にまたがる。

こちらは、東京都

山頂から三峰方面へ20分下った所が、雲取山荘

山荘の玄関前で。まだ登山客も少なかったです。

木の香る立派な山荘です。今回は素泊まりで4,500円にしました。(会員割引500円)

両側が、各部屋になっていて200名収容できるとのこと。

今回は、10畳部屋に4名でらくらく利用させてもらいました。

 

長くなるので、2日目は次の記事をご覧下さい! 

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1 コメント

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Unknown (きらら・V)
2011-05-10 23:13:57
三山踏破!ほんにラッキー続きでしたね。黄砂はそんな風にも影響するのですね。今年も素敵な山旅が待ってますよ。
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