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函館散策 2日目

2014年03月23日 | 名所

昨日は、道東地区で3月としては記録的降雪で大荒れでした。ここ函館もその影響か夕方より風も強くなってロープウェイも止まってしまいました。2日目は、10時から五稜郭のガイドツアーを控えていたので、ホテルでの朝食バイキングを早めに済ませて、天気もまずまずでしたので、函館山ハイキングへと向いました。午前中は青空も覗かせて外気はマイナス3度と低かったですが、幸い足元が丁度良いくらいの雪の硬さで、山頂までトレースが出来ていて楽に上れました。函館山と云えば夜景が有名なのですが、昼間の眺めもこれがなかなかのもので、函館湾と津軽海峡に挟まれた函館の町並みは絶景そのものです。後から行った五稜郭タワーからの眺めも良かったですが、朝一番の誰も居ないこの風景を独り占めできたのは最高でしたね。1泊2日の函館旅行もまちあるきガイドさんのお陰で楽しませていただきました。これからもお元気でご活躍されてくださいね。

ホテルから、函館山に徒歩で向いました。

朝、8時半からの営業 私は先を急ぎます!

山頂までは、10種類のルートがあるようですが、今回は旧登山道ルート(山頂まで2.8km)約1時間コースを選びました。

今年最初のハイキングで気分もリフレッシュできました。

トレースもしっかり付いていて、終始なだらかで歩きやすかったです。

5合目付近から、山頂の電波塔が間近に見えてきました。

体もすっかり暖まって、快適なハイキングです。

左に函館湾、右に津軽海峡 くびれているのが良くわかります。

暫しこの函館の町を見下ろしていました。

山麓へ下りて再び元町の散策をしました。こちらは函館聖ヨハネ教会

上空から見ると十字の形に見える建物が印象的です。

旧函館区公会堂の二階のコンサートホール  現在、広く市民にコンサートホールとして親しまれているとのこと。実にハイカラですね。

バルコニーから函館湾を望む この館では約20分1000円でハイカラな衣装をドレスアップし

ていにしえの明治時代にタイムスリップできるハイカラ衣装館も備えています。

大正天皇の行啓の宿舎、昭和天皇の御来道の際に使われた御在所

若き星たちの銅像の上に五稜郭タワーを見渡す

箱館戦争で日本の未来に夢を託して戦った、官軍と幕府軍の名もなき若き戦士

幕末の見果てぬ夢の象徴 函館・五稜郭へ

展望2階から見下ろす五稜郭

諸術調所教授役で蘭学者の武田斐三郎が、ヨーロッパの城塞都市を参考とした西洋式の土塁を考案し、星形五角形の形状から五稜郭と呼ばれるようになった。

箱館奉行所    明治維新の戊辰戦争最後の戦いとなる箱館戦争の舞台となる

昭和60年から周囲の発掘調査を始め、古い写真や文献資料・図面などを基に奉行所復元の検討を重ね、平成18年から4年の歳月を掛けて完成にいたる。工事費 28億

充実した函館旅行でした。 JR+宿泊=おトクで快適!

函館観光案内ボランティア 一會の会 小山さん、中村さん丁寧で楽しいガイドありがとうございました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
海鮮丼は? (あかり)
2014-03-23 20:21:53
海鮮丼食べた?函館山は、雪がすごいね!
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いくら丼最高! (ヘンリー)
2014-03-23 20:44:10
駅前のどんぶり横丁にあるお店は、お値段が高い!味はそれなりに美味いけれども。。。
今回Hutにオリジナル駅弁が付いていて、函館駅改札脇の「みかど弁当」のいくら丼が実に美味しかったね!函館山は、334mとそんなに高くはないけれども町の海抜が1m程度なので眺めは最高ですね。行って良かったです!
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