懸命に生きる3人にも自然は常に厳しい。
開拓者である一家に様々な試練がやってくる。
家族愛、夫婦愛、親子愛がそれを一つ一つ乗り越えていく。
父親のペニイが息子ジョディーに
「打ちのめされた時は前に進むしかない」
「多くを失っても残されたものが少しでも、それに感謝しよう」
「得て失い、失って得る それが人生だ」
「人生はいいものだ。だが楽ではない」
「人は皆孤独だ」
その一つ一つが教訓になる言葉です。
少年時代から大人へと移行する時期の子供が、自然環境の中で、生き生きと描かれています。
両親が成長するジョディを抱きしめるラストシーンは何度観ても感動をよぶ作品です。