今日の記憶を一言半句

映画 小鹿物語 1946年作品

懸命に生きる3人にも自然は常に厳しい。

開拓者である一家に様々な試練がやってくる。

家族愛、夫婦愛、親子愛がそれを一つ一つ乗り越えていく。

 

父親のペニイが息子ジョディーに

「打ちのめされた時は前に進むしかない」

「多くを失っても残されたものが少しでも、それに感謝しよう」

「得て失い、失って得る それが人生だ」

「人生はいいものだ。だが楽ではない」

「人は皆孤独だ」

その一つ一つが教訓になる言葉です。

 

少年時代から大人へと移行する時期の子供が、自然環境の中で、生き生きと描かれています。

両親が成長するジョディを抱きしめるラストシーンは何度観ても感動をよぶ作品です。

 

 

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