大相撲夏場所は大の里の優勝で幕を閉じました。
初土俵から7場所目での初優勝だから驚きです。
相撲にあまり感心はないが、地元出身の力士が活躍していると、自然に応援団の一人になったりします。
大の里は石川県出身ですが、その親方(師匠)である稀勢の里は牛久市出身です。
稀勢の里が優勝した時など、街中をパレードしたり、現役のときはなにかと街中が大盛り上がりでした。
その稀勢の里が二所ノ関親方になり、2年前に地元に部屋を開きました。
都内には造れない広い敷地に、近代的なトレニング施設などを備えた相撲部屋です。
部屋の近くのスーパーで、たまにお相撲さんに合うことがあります。
2022年11月の完成時画像
両国までは、部屋の近くのJRひたち野うしく駅から電車で1時間以上はかかるでしょう。
場所中は両国までの通勤時間!がかかり過ぎで、力士に負担にならないのかと、勝手な心配をしていたが、さほど問題では無さそうです。
二所ノ関部屋から早くも大の里が優勝したのだから心配はご無用でした。
大の里の優勝が、能登半島地震で傷ついた故郷石川県を沸かせたたでしょうし、 震災復興が思うように進んでいない 石川県民の皆さん元気づけられたことでしょう。
インタビューで「強いお相撲さんになっていきたい」と言っていました。
関取ではなくお相撲さんと言った、微笑ましい一言でした。
必ず、関脇、大関、そして横綱への道をまっしぐらに必ず進んでくれるでしょう。
稀勢の里以来の日本人横綱誕生が待ち遠しいですね。