連日の猛暑日、TVでは危険な暑さだから外出は避けて冷房の効いた部屋で過ごすようにとか、防災無線では熱中症警戒アラート発令されたと放送し注意を促しています。
コンサートに行くのは不要不急に当たるのか知れませんが、それなりの対策を講じて出かけました。
長年使っている大人用ランドセルに、水筒、汗拭きクールペーパー、冷えピタ、扇子、タオルなどを詰め込み、万全の準備をして出かけました。
喜寿になってから、何かをやろうとするとき、来年にはとか次回にはなど次に持ち越ちこさないことにしています。
思いついたら即実行することにしたのです。
年齢を考えれば今を逃せば、次は無いかも知れないからです。
なので暑さなどなんのその、出かけちゃいます。
予定がないときはもちろん家籠もりですけど。
一度は聴いてみたいと思っていた、リムスキー・コルサコフの交響組曲シェヘラザードを聴くことが目的でした。
リムスキー・コルサコフの交響組曲シェヘラザードは、千夜一夜物語(アラビアンナイト)の語り手シェヘラザードを発想とした交響組曲です。
シェエラザードとは「千一夜物語」の語り手のことです。
アラビアンナイトを全て読んだわけではないですが、「アリババと四十人の盗賊」とか「空飛ぶじゅうたん」「アラジンのランプ」など読んだ記憶があります。
ストリーはほとんど忘れていますが。
指揮 :アラン・ギルバート
コントラバス :池松 宏
東京都交響楽団
演奏曲
○マグヌス・リンドベルイ:EXPO(2009)
○エドゥアルド・トゥビン:コントラバス協奏曲 ETW22(1948)
○リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェヘラザード》op.35(ヴァイオリン独奏 :矢部達哉)
千夜一夜の話は1001話も続きます。なので今日の続きはまた明日に。