昨夜のコンサート終了後は都内の長女のところに一泊し、午後4時頃に帰宅。
家に帰って迎えてくれたのが藤の花の香りでした。
昨日午前中に出かける前の開花が半分程度でしたが、丸一日で満開になっていた。
香りを風に乗せ心地よい匂いを周辺に漂わせています。
花房の中に入ったら、藤の独特な甘い香りに包まれてむせ返るほどです。
色良し、香り良しです。
花房の根元から咲き始めると、垂れた房先に向かって開き、香りを発散します。
藤の花は、昔からもっとも美しいものの代表と位置づけられ、気品高い美人を藤にたとえたそうです。
雅やかな紫というものは、不思議な魅力があるものですね。
紫がもつ格調の高さなのでしょうか。
南側のツツジも満開です。