今日は2ヶ月に一度のかかりつけ医の受診日。
特に具合が悪いわけではないが、通いはじめたのには訳があった。
5年前、かかりつけ医者が無かったため、インフルエンザの予防接種が受けられなかった。
その年はワクチン不足で、かかりつけの患者を優先し、フリーの接種受付をしてくれなかった。
なので、その年のインフルエンザ予防接種は受けられなかった。
そんなことがあったので、町医者を作るしかないと考え、自宅から一番近い町医者(徒歩10分)を選び、適当ではなかったが、仮病を使って受診し、めでたく診察券を手に入れた。
体調が悪いわけではなかったので、体がだるい、尿の色が濃いなどと初診票に書いて診察をしてもらった。
血液と尿の検査、血圧測定などしたら、なんと血圧の高いほうが148を記録し、想定外の高血圧の診断結果が。
薬の処方まではなかったが、それがきっかけで、1ヶ月ごとに診察を続けた。
その後の血圧は135前後で安定していたので、半年後から2ヶ月間隔の診察に変わり、いつの間にか5年も通い続けている。
採血と採尿・血圧の検査だけでも定期的な結果が得られるし、医師の診察前に看護士さんとの面談もあり、食生活の指導をしてくれるので、自分で料理を作るわけではないが、惣菜やレトルト、冷凍食品などを選ぶのに、これがとても参考になっている。
10月からのインフルエンザ予防接種開始に合わせ、さっそく10月の受診日に接種予約を入れてもらった。
体力面の衰えは感じるが、未だ常備薬は無いし、体調は至って健康なのでありがたい。
ときどき歯の治療をしているが、まだ自前の歯が全部残っているので、これも大事に使っていきたい。
やりたいことができるのも健康だからこそ、この健康な体をつくてくれた両親や妻、家族に感謝したい。