ことのは「朝湿り」とは朝露を言うが、今朝の草木は雨のあとのように玉水が。 写真を取ろうと雑草のなかに入って行ったら、ズボンの裾と靴がびしょ濡れ。 トンボが露を覆って微動だにしない。 羽が濡れていては飛べないのだろうな。 じーと乾くのを待っている。 朝結んだ露は、日が昇れば消える。 これを「露の間」と言うぐらいだから、日差しが出ればすぐ乾いて飛べるようになるでしょう。 だけど、その間に野鳥に見つかったら大変だ。 トンボ君もう少しだ、頑張れ。