ポポーガーデンくらぶ  森のカスタードプリン??噂の珍果、ポポーを21品種栽培し、品種間の違いを地味に研究中です!

珍しい果実、ポポーを多品種栽培中。最近は蟠桃にも手を出してます。ふるさと納税、うなぎ釣り、エイ釣り等もやっちゃってます。

ふるさと納税で勝ち組自治体になるための戦略 第2弾

2014-06-29 18:22:16 | ふるさと納税
今日は特産品は届いておりませんが、また、ふるさと納税制度を有効活用するための戦略を書いてみましょう。

最近、かなりいい商品を頂ける自治体が増えてきましたね。
以前に10億集める戦略と題して書かせて頂きましたが、また、ちょっと、勝つための戦略を練ってみました。


その戦略とは、B級品で勝負する事です。

最近、どこもかしこも、特産品の農産物を送って下さる戦略をとっており、みんな横一線になってしまっております。ここでインパクトを残すためには、あえてB級品を多量に送るという戦略をとってみてはどうなんでしょうか?

例えば、夕張市。夕張メロン、優を1個送るだけではなく、規格外を3個送るという選択肢も作ってみてはいかがなものでしょうか?
梨の産地も沢山ありますが、たいてい現地に行くと、傷モノを安くで売っていたりします。商品価値の高い梨を5キロもらうよりも、傷モノの梨を15キロ送りますとしてみた方が、他の自治体との違いが明確になって、インパクトが大きいんじゃないでしょうか?
傷みやすい桃の場合は、傷モノをあまり沢山送っても傷んでしまうといけないので、量はそのままで、寄付金の設定を1万円から5000円に下げてみてはどうでしょうか?

ジュースの材料にするための、一般の市場にはあまり出回らない商品が多量に高値でさばければ、農家も助かって、ふるさと支援になるんじゃないでしょうか?
ただし、味が落ちるのはやめましょうね。また、最初からB級品であることを、はっきりと明記しましょう。


肉はロースより切り落としで勝負。

結局前と同じようなことを言ってるだけかもしれませんが…。




質より量!

この戦略をとっている自治体は意外にまだ少ないです。
とにかく目立ったもん勝ちです。