由布院日記

由布院盆地内の徒歩による写真です。由布院の素晴らしさを皆様に知っていただけると嬉しいです。(時々福岡の記事になります。)

驚かないものこそ幸いである

2013-07-20 20:22:31 | 由布院温泉






























(2013.7.16撮影)

「驚かない者こそ幸いである」
と誰かが言ったか言わなかったか・・・
自然の織り成すあらゆる現象に
ただ驚かされるばかりです
気づかないことの方がどれほど多いことか
その量(かさ)さへ分かりません
本当に 
「驚かない者ほど幸せである」・・・私もそのひとりですが

幸せってことは 
知らないことが多いって事ではないでしょうか
知らないことにこしたことがないことがたくさんあります
知らないことほど幸せなことはありません
でも
知ったからには 驚いたからには
そこから 幸せを探す旅をしなければならないのでしょうね

私の友人が
「いろんなことがあるのは生きてるんだから仕方がないんじゃない」
と言っていました
私には
死への準備をしてるように聞こえました
でも
生きている以上は覚悟は必要だと思います

幼い頃私は 
親から
「いつでも死ねる準備はしておきなさい 後悔のない人生を送るためにも」
と諭されるように言われたことがあります
そして
父から
「何事も横にするのは悪けれど この字ばかりは世にしておけ」と書いた紙切れを渡されました
その紙切れの端に「腹」という字が横に書いてありました
ちっちゃい私にはその意味が解りませんでしたが
少し大きくなって「腹を立てるな」と理解できるようになりました
でも
腹を立てないということは
我慢しろと言うことなのです
我慢が積もり積もると
そう 10年我慢すると
どこかで切れてしまうことが必ずあります
でも 10年は我慢できます
だから 9年目ぐらいから 少しずつ愚痴をいい
気が済んだ所かから また 
何事も腹を立てないようにしたいと考えています
ただ 
あと10年後まで私が生きているかどうかは不明ですが

今の世の中の流れからすると
10年もしないあいだに
人類の1/3の滅亡があるような気がしてなりません
私の子供の頃の夢の記憶から言えば
20?3年10月3日なのですが
それを人に言うと
馬鹿にされ軽蔑されました
放射能か世界戦争か添加物にしても農薬にしても
誰も話に乗ってくれませんでした

息子は幼稚園を卒業する間近まで
「飴」を知りませんでした
与えたことがなかったからです
ですからコンビニやスーパーに行っても
それが食べられるということすら知りませんでした
外で人から飴玉なりをもらうと
「はい」といって私なり妻なりに即 渡していました

卒園旅行の時 先生から
「食べても大丈夫よ」と飴玉を渡され
あまりの美味しさに感激して帰ってきました
それ以来 添加物を摂取するようになってしまい
せめて家庭ではと
添加物なしのものや
無農薬のもの
有機肥料のもの
生産者の解るもののみを与えるようにしてきました
幸い健康に育ってくれています
嬉しい限りです

私の考えが 勉強なんてどうでもいい
健康でさえあってくれれば
と言う 甘い考えなもので
批判もよく受けますが
自由に健康に育ってくれればと今だに思っています
親ばかなんでしょうね
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする