空を見上げると

昭和20年後期　航空機がビラを撒いていた時代があった

大人は飛行機の音がすると野良仕事を休め地に平伏していた

近くにいる子供たちにもそれを強要していた

溝があればそこへ　木陰があればその下へ

田んぼの時は水路へと・・・・

が

いつの間にか飛行機はビラを撒くものだと解るようになり

そのビラを掴みに行くようになった

何でも無いただの広告ビラだったように思う

大人たちはそれでも飛行機の音を怖がっていた

そんな時代が戦後まもなくも続いていた

田舎では終戦後でもしばらく防空壕に指摘する物が生活空間の何処かにあった

それが古墳だった場合も多かった

いまそれらの記憶もほとんど薄らいだ

またモデル料はお預けか？

あいにくカードしか持ち合わせておりません

しばらくは由布院は維持することに・・・追記

一番肝心なことを忘れていた

私の釣りは基本的には防波堤釣りと磯だ

防波堤は落ちたら掴む物がない

磯はフジツボなどで傷だらけになり這い上がってこれない

ライフジャケットを着用してても誰も気づいてくれなければ役に立たない

私の釣りにはクーラーボックス一杯のビールと気付け用のウイスキーが入っていていて

それをチビリチビリ飲んでいる

当然　足元は地震による揺れが・・・と言うかふらついている自分がいる

この年で酒を飲み防波堤や磯でただ釣り糸を垂れては飲んでいる自分の危険性を気づいているため

海は避けなければならないだろう・・・もうしばらくは！！

もうしばらく待っている間にきっと釣りなどできない自分になっていることも確かだ


海は外そう　川は小川にしよう　山は高原にしよう　民家のちらほらとある田舎にしよう・・・

刈草などを蓄える倉庫も点在していて欲しい・・・フランスのサン＝ローラン（Saint-Laurent）に近いソネックスあたりも良いかな？

でもひと月と持たないだろうな

で　とりあえずはここ由布院かな？？？？？？　

しばらくは由布院は維持することに・・・

海があり川があり山があり温泉があり

駅と買い物するところと総合病院が近くという物件を漁っていたが見つからない

海はないが今のところがベターなのか

ただここ由布院は渓流竿を使う場所もないし

磯釣り竿を使うところもない

由布院で似合う釣り竿は　そのあたりで切ってきた竹竿が一番似合う

もちろん餌はパンの耳かパスタかご飯粒

タモで救えば一回でその日のおかずはできる量が穫れる所だ

面白くもない

数時間かけて必要量が釣れればそれが一番良い

もう海釣りを8年ほどやっていない

使ってもいないレバーブレーキリールや磯竿やドングリウキなどがある

凝り性という悪い癖で一気に買い込んでしまうところがある

もちろん悪いのはカード会社である

カード買いでなければここまで凝り性にはなってないと自負している

不思議な物であれが買いたいこれが買いたいと物色している時が一番楽しい

手元に届くと使わない物がほとんどだ

いろんな面からここ由布院が一番お金を使わなくてすむようだ

風呂に入って至極の一時を

コーヒーをアルコールを飲んで心地良い気分に

音楽がそれを助長してくれる

由布院温泉 金鱗湖