まだ正式な会員ではないが、2回ほど参加させてもらった。
どのような会かは、以下を見てください。
→http://vuivui.jugem.jp/ →Vui Vui とは?
2回の参加での体験;3回までは「お試し会員」だということですが、勿論、日本人でも参加できる。気が楽なのは、英語など、現地語など話せなくていい。日本語教師などの資格も不要。さらに、土曜日に用のある日は休んでもよい。
ということで、超気楽な会。外国人は主として東アジアの人々で、現在、日本で働いている人々。当日は、彼らとペアになるか、小グループでの会話。
1回目に割り当てられたのはベトナムの好青年。彼と向き合って会話を続けた。製薬会社で働いているという。こちらの日本語は、ほとんど分かり、会話も不自由しない。彼はスマホも持っているので、私が難しい日本語を言うと、すぐにスマホで、その日本語を探し漢字も確認する。
私のほうからは、ベトナムの歴史などを質問したりした。彼は、ゆくゆくは、日本人の女性と結婚して、将来は母国で会社などを設立したいようだ。
何故、日本人の女性?という問いも発した。それに対する彼の答えは----。
帰りに下りのエレベーター内で、アメリカ人と一緒になった。彼はシャイのようなので、私から話しかけた。訊いてみると、この会以外での日本語勉強は、ユーチューブと日本の漫画本だという。この会にも漫画本を持参して、その日本語セリフをペアの日本人に尋ねているようだ。
ただ、彼の日本語力は、かなり初歩的段階。駅までのほんの短い時間であったが、日本語がなかなか出てこない。それで、私が英単語をひょいと出してやると、日本語が出てきて、話が続くようになる。
次に会でペアを組む機会があったら、そういうお手伝いならできるかなと思った。
2回目は参加者が少なかったので、代表の一ノ瀬さんと私を含めた日本人3人と、
バングラディシュからの超エリートAさん。
この日まで、私はバングラディシュに関する知識がほとんど無かった。インドと違って、宗教はイスラム教。歴史的には、東パキスタンから独立した、ベンガル語を話す国だと知った。日本より国土は狭いのに、人口は約1.6倍だという。
Aさんの将来像は、実業家として母国でビジネスを展開することだという。これからのビジネス市場と言えば、(中国→)インド→バングラディシュという図式で、バングラディシュには未開のビジネス社会が広がっている。そこにAさんは着目しているのだ。
ただし、バングラディシュは貧困国なので、国民の経済力を高めなければならない、という課題がある。母国語・英語・中国語・日本語などを操る国際人Aさん。Aさんの未来は限りなく大きい。
今は、猛暑なので、前回はお休みが続いた。次回は8月19日(土)だという。
特に用が無ければ、(第三回目の)お邪魔をしたい。