実施日;2019-1-10
天気;曇り
同行者;鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会、メンバー5人
カメラ;ニコンCoolPix B500
[往]の電車;船橋(7:42)--[快速]--品川--京急川崎--(8:59)川崎大師
[復]の電車;川崎大師(10:40)--京急川崎--大森海岸--[徒歩]--
青物横丁(16:00)--品川--[快速]--(16:52)船橋
[徒歩コース];大森海岸駅(11:25)→(11:35)鈴ヶ森刑場跡(11:50)→区民公園
→(12:25)涙橋→仲町稲荷→新浜川公園(12:45)→旧東海道→鮫洲八幡神社→
(13:10)中華料理店(ますみ)(14:15)→海雲寺・品川寺→(15:00)青物横丁駅
[立会川地域地図]--goo地図にソフト「ペイント」で上書きしました。





山門の前で



川崎大師の山門には二体の阿吽像ではなく、四方を守る四天王の姿があった。



経蔵の天井絵は見事。
「経蔵;平成16年大開帳奉修記念事業として落慶されました。
経蔵には中国最後の木版大蔵経「乾隆版大蔵経」7240巻が収蔵されています。
御本尊・説法釈迦如来の前に置かれた五鈷杵には、金箔を奉納する事ができ、この奉納によって仏様とご縁を結ぶことができます。」


不動堂と背後の信徒会館。

八角五重塔

大本堂の前で集合写真

この飴切りのリズムを聞くと元気が出る。目下、大きなまな板で飴切りの実演中。
包丁の背の部分を巧みに使ってリズムを刻んでいる。一人より二人のほうが、微妙なリズムを奏でることができる。
鈴ヶ森刑場跡--大森海岸駅を降りると、目の前にあるのは幅の広い第一京浜・15号道
路だ。その道路を左に進もう。上にあるのは高速道路で、400m位歩くと、高速道路
が右に大きくカーブする。その道路橋を渡ると左手下に鈴ヶ森刑場跡の柱がある。
今は立派な車道だが、当時は広大な原野か森だったのだろう。
路だ。その道路を左に進もう。上にあるのは高速道路で、400m位歩くと、高速道路
が右に大きくカーブする。その道路橋を渡ると左手下に鈴ヶ森刑場跡の柱がある。
今は立派な車道だが、当時は広大な原野か森だったのだろう。

これを読んで「髭題目」とは何か分からなかった。同行者がスマホですぐ調べてくれた。日蓮宗の題目・南妙法蓮華経は、法の字を除いて、各文字は書く時、左右に大きく筆が延びている。まるで髭のようなので、髭題目と言うそうだ。



生きたまま火炙りにして、目前の地中に埋めたという。


こちらは磔の場所だ。 なるほど、髭を延ばしたような文字だ。
旧東海道--しながわ区民公園の中を歩く予定であったが、鈴ヶ森橋の手前の入口を通
過してしまい、中に入れなかった。他に入口がなく、新浜川橋の「なぎさ会館」ま
で歩いてしまった。立会川に架かる浜川橋は涙橋とも言われ、鈴ヶ森へ連れてこら
れた処刑者は、この橋で親兄弟と涙の別れをさせられたのだろう。
浜川橋を通る道が旧東海道で、渡った左の仲町稲荷に坂本竜馬像がある。右手の勝
島運河方面にある新浜川公園は、砲台があった場所だ。
この立会川には土佐藩の江戸下屋敷があった所で、竜馬は黒船騒動以来、東京湾の
この辺りに江戸防衛の砲台の管理を任されていたとのことだ。仲町稲荷に竜馬の銅
像があるのは、そのためだ。
過してしまい、中に入れなかった。他に入口がなく、新浜川橋の「なぎさ会館」ま
で歩いてしまった。立会川に架かる浜川橋は涙橋とも言われ、鈴ヶ森へ連れてこら
れた処刑者は、この橋で親兄弟と涙の別れをさせられたのだろう。
浜川橋を通る道が旧東海道で、渡った左の仲町稲荷に坂本竜馬像がある。右手の勝
島運河方面にある新浜川公園は、砲台があった場所だ。
この立会川には土佐藩の江戸下屋敷があった所で、竜馬は黒船騒動以来、東京湾の
この辺りに江戸防衛の砲台の管理を任されていたとのことだ。仲町稲荷に竜馬の銅
像があるのは、そのためだ。



江戸時代には、東京湾の鯨騒動は何度もあったのだろう。

鮫洲八幡--沢山の狛犬と石灯篭
青物横丁駅から先の品川まで、旧東海道は土産物屋などもあり、それらしいムード
青物横丁駅から先の品川まで、旧東海道は土産物屋などもあり、それらしいムード
だ。だが、涙橋から鮫洲あたりまではひっそりとしている。注意して歩くと、昔の
家屋や伝統の店など、それと気づく程度だ。
正午を過ぎたころから食事場所を探したが、そのような店は無い。鮫洲駅に近づい
て、ようやく「ますみ」という中華店に出会った。中華店といっても、ご飯ものも
あり、我々は定食を注文した。比較的すいていたので、此処でゆっくりしてから、
家屋や伝統の店など、それと気づく程度だ。
正午を過ぎたころから食事場所を探したが、そのような店は無い。鮫洲駅に近づい
て、ようやく「ますみ」という中華店に出会った。中華店といっても、ご飯ものも
あり、我々は定食を注文した。比較的すいていたので、此処でゆっくりしてから、
次の青物横丁駅へと向かった。
海雲寺--荒神様で有名。


品川寺(ほんせんじ)--入口に江戸六地蔵の一つ・巨大な地蔵菩薩が見下ろしていた。


品川寺のあと時計を見たら、まだ先へ行ける時間だ。天妙国寺という寺は、切られ与三郎とお富、伊藤一刀斎など所縁の場所とのことだが、行くと切りがないので本日は
青物横丁駅で打ち止めとした。
青物横丁駅で打ち止めとした。