下記の画面で、上が仲間内(男性)、下が女流たちの盤面であることは、一目瞭然だろう。
私は、両方でやっているので、彼女たちとやるときは、年中注意される。①→サイコロは(親が)自分の右下手前にきちんと並べて置く。②→捨てていくパイは各列6個になるように並べていく。③→リーチ宣言の千点棒の置く位置。---すべて、こうしないと並べ直しされる。男同士だと、そんなの適当だ。だいたい、6個ずつ並べなければいけないというのは、どうやら、機械化がきっかけのようだ。中央部の(かき混ぜたパイが出てくる)正方形の部分の一辺が、パイを並べると丁度6個になるからだ。
チーだの、ポンだの、リーチの場合など、いちいち発声を求められる。発音もいい加減だと、「誤発言」で、罰則を科せられる。細かいことを述べるとキリがない。下の画面で、ドラ表示パイのある段の最終パイ上段を見てもらいたい。これは一段落とさないと、たちまち修正される。そんなこんなで、調子が狂ってしまって、注意が散漫になり、うっかり大きな手に振り込んでしまう。
でも、いい点がある。初めは「ぼちぼち」でやっていたが、最近は個人の家でやるようになった。男同士の場合は、畳に座ってやるのだが、こちらは椅子に座る。お昼は持ち寄りの弁当だが、お茶はもちろん、漬物や野菜のおかずなども出してくれるし、おやつ休憩もある。私は椅子に座っているだけで、入れたてのコーヒーやお菓子を待つだけだ。みんな、彼女たちがやってくれる。