※以下の図面[no.1]~[no.5]は、東邦鎌ケ谷病院眼科・Y先生から手渡しされた
ものです。それをカメラで撮影したが、ピンボケなので、同様の内容記事
をPCで検索して出したものを参考にしてください。
[no.1] HIV検査は自費(1650円) お薬手帳持参
[no.2] 手術の合併症;水晶体の袋が弱い人、眼内出血も有りうる、
術後は、通院(週2~3回)と点眼治療(一日6回もある)、点眼は3ケ月継続。
【眼内レンズ(人工レンズ)】について
手術前検査をもとにしてレンズの度数を判断しますので、ピントは多少
前後します。また乱視は残りますので、乱視の方はメガネが必要です。
人工レンズの屈折の度数は、安定するのに2~3ケ月かかります。眼鏡を
作るのは、その後にしましょう。
[no.3] ピンボケなので、同様の図をPCで探し、それを参考にしてください。
[no.4] ガラス体注射、注射の合併症
[no.5] 従来の点眼液は1ケ月利用せず。横になる際は、仰向けor横向き右上。
力んだり、力仕事は出血の原因。酒は控えめに。
ということで、二か月前からプレッシャーを受けていた。真夜中に目が覚
めて明け方まで眠れない日が続き、丹下左膳も覚悟した。
眼球内の模型を使って説明を受けたのだが、何処がどうなっているのか、
さっぱり理解できない。
図面--そこで、話を進める都合上、先に図面[no.1]~ [no.5]を掲載し、話を
今から七年前に戻す。
参考→2014-10-21 白川郷から帰ったら身体の異変---病気がオンパレードでやって ...
今回の手術に至る時系列要約
右目の上部、額の上に帯状疱疹ができた。幼少時に疱瘡に罹った人は大人になると、或る時に 急にこれが出る。
2014-9 鎌ヶ谷総合病院入院
血圧異常が原因で東邦鎌ケ谷病院に行ったら、隣の鎌ヶ谷総合病院を紹介され、そこに入院した。その際に帯状疱疹が認められた。
右目が腫れてきたので、眼科医に行くように言われた。右上の額から始まり、疱疹がどんどん下に降り、眼にきた。翌々日には右目が塞がり、疱疹も口から上は、次第に拡がってきて、お岩さんのような風貌になった。
眼科医に行った:私の眼の中を覗きながら、「うーん、だいぶ炎症がきている。---紹介状を書くから、明朝1番で浦安の病院に行きなさい」。
浦安の眼科:鎌ヶ谷から浦安駅までは、物すごく不便だが毎日のように通った。行った先は、えらく混んでいた。人気病院らしく、中国語や韓国語が飛び交っていた。
個別の対応は、ほとんどしてくれず、もっぱら眼圧を下げる注射を打ったり、点眼治療だった。
ある日、治ったから明日からは来ないでいい、と言われた。暫く そのままにしていたが、どうも眼に違和感があり、気になったので地元の東邦鎌ケ谷病院を訪ねた。元々此処は私の内科主治医のいる病院だ。
東邦鎌ケ谷病院
黄斑変性治療 Y医師からよく言われていた言葉がある。黄斑部に水 が溜まって、それを抜かねばならないと。
最近ネットで調べたら、中心性漿液性脈絡網膜症という。「網膜の下から水がもれ出てきて黄斑部に水がたまる病気。男性に多く、ほとんどの人が片眼だけに起こります。」
それ以来、二か月に一度の水抜き注射を眼球に刺している。
白内障手術の必要性 白内障手術に関しては、浦安から戻って来た当初
に話を切り出した。「それよりも、今は黄斑変性治療に専念し ましょ
う」と言われたことがある。
ところが、二か月前だったか、急に白内障手術のことが話題になった。
しないで済むという問題ではなく、必ずしなければならないという状況
です と言われ、急に舵をきった。
そして、図[no.3]になるのだが、説明されても私には分からない。
少し分かったのは、水晶体を取り出して、新規の人工水晶体をハメ込む
らしい。
一般の健康人には大した手術ではないらしい。ところが、私の場合、
二ケ月に一度、眼球に注射をしていて、水晶体下部の「後嚢?」が弱って
いる。それだと、手術の際に「後嚢?」が人工水晶体を支えきれずに下に
落としてしまう恐れがあるという。
そうなると大事で、聖隷佐倉市民病院の世話になるとのことだ。
大事になる可能性についても、かなり以前に説明を受けていた。
今回の白内障手術 東邦鎌ケ谷病院Y先生執刀
結論から先にいうと、手術は成功し、佐倉に行かずに済んだ。
Y先生には感謝するしかない。
今回は困難な手術であったので、[no.2]に書いてある通り、術後の合併症が
心配だ。今のところ、血圧が異常に高い。この点に関しては11/22(月曜日)
に病院に行って対策を伺う。帰りに内科主治医にも診てもらう予定だ。
手術後の血圧異常--
もともと高血圧症で、10年以上も医院に通っている。血圧も毎日家で計り、手帳に記録している。高血圧対応の薬のせいで、上はずっと130mm前後で推移してきた。術後に手首で測る血圧計を購入した。それで計ったら、急に跳ね上り、上は197mm、下は96mmとなった。
そこで、ウォーキングの前日(11/24)、内科主治医に相談した。これまで続けている高血圧の薬に加えて、「上が150mm超えた日は、これを飲みなさい」という薬も出してもらった。
御蔭で、少しずつ下がってきたようだ。