【28番橋立堂~12番野坂寺】11月21日午後実施、天気:快晴
【コース】28番橋立堂[蕎麦昼食](12:15)---(12:40)27番大淵寺(12:55)---(1:20)6番円融寺(1:35)---(2:00)12番野坂寺(2:15)---(2:35)西武秩父駅→{(14:37)---飯能(15:35)---(16:17)池袋(16:27)---日暮里(16:43)→松戸}
【本文】28番で洞窟組みを待った入る間、大岸壁の下で以下の4枚の写真を撮った。
28番を後にして、27番へ向かう道すがら、ふと目を上げた。見ると、武甲山の下方で石灰岩が削られて剥き出しになっていた。
秩父鉄道を跨ぐ田舎道で、向こうから電車の音が聞こえてきた。見ると、私目がけて走ってくるではないか。」タイミングよくシャッターをきった。
その近くに下のような大木があり、見事に色づいていたので、これまたパシャッ。
27番からは奥にハイキング道が上っていて、羊山公園へと続き、「琴平ハイキングコース」となっている。芝桜のシーズンは大いに賑わう。
小高い山の上に観音像が」見える。
26番円融寺に着くと、下記の掲示板がある。岩井堂というお堂は別の場所にあり、そのお堂と、この寺の関係が分かりやすく書かれている。札所の本尊が不心得者に盗まれるやも知れない。現代では、お寺に管理してもらうしかないのであろう。
26番から12番へは舗装道路を歩かねばならない。この順番の歩き方は普通しないらしく、ガイドブックには載っていない。コース的には断絶がある。
此処でもお堂と寺の関係が述べられている。
現代で言えば、大型トラックか。重宝されたのであろう。
この寺には沢山の木造仏が納められている。地元に優れた彫刻師がいて、こつこつと製作しては、ここに展示することを生き甲斐としているようだ。
12番を出て西武秩父駅まで歩いたが、またもや発車2分前の電車に乗った。スイカが無ければ間に合わなかったことになる。
※これにて、2日間に渡る秩父路お堂巡りの報告を終了します。