元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

奥利根・照葉峡と棚下・不動の滝

2010-10-26 15:40:05 | 日記
実施日:1010-10-24/25
旅館:水上・奥利根館
天気:24→曇り時々晴れ、25→曇り
紅葉:谷川岳天神平は別として、今年は紅葉が遅れているようだった。地元の人の話では、冷え込みがないと紅葉にはならないということだ。麓で夜間でも10度以下にはなっていないという。

  藤原湖の奥にある照葉峡は、日曜日とあって、かなりのマイカーが来ていた。谷川岳の一の倉沢は車両規制、ロープウエイ直下の駐車場も満杯の状況だったので、天神平へは行かなかった。

諏訪峡



橋の上に人だからガしていて、寄ってみると、高度日本一のバンジージャンプを試みるところだった。すでに、目の前の4人の若者は実施済みだと言う。

照葉峡
 日曜日なので、すでに多くのマイカーが押し寄せていて、すれ違いに苦労していた。バイクの若者たちもツーリングに来ていた。紅葉はこれからの感じだ。滝が連続する素晴らしい渓谷なのだが、下に降りられる場所はない。




左下が渓谷で、数キロ続いている。















紅葉峡
 奥利根館のすぐ背後だが、人の姿はなく、遊歩道は荒れていた。




遊歩道入口にある、西条八十の歌碑



奥利根館
 割安のホテルで、大浴場でゆっくり温めてくれる。


月夜野・ビードロパーク
 ガラス製品の製造過程を見せてくれる。観光バスが結構多く立ち寄っていた。

棚下・不動の滝
 地図を見て立ち寄った。道路沿いはのどかな田舎の風景が広がっていて、ほとんど車に出会うことはなかった。赤城山の西麓にある沢から流れ落ちる水は身体に降りかかって迫力満点。
 棚下不動の裏山にある階段を登っていくのだが、スケールに圧倒される。なるほど、日本の滝百選だけのことはある。前面に広がる樹木に覆われて、滝の全容を遠くから眺めることはできない。だが3つの階段を登ると、滝の直下に出る。あまりのスケールに、近すぎて滝の迫力をカメラで表現できないのが残念だ。不便な場所にあるので、世俗にまみれていない滝だ。


見晴らしの良い山道を登った先に棚下不動があるが、人の気配はない。




雄滝と雌滝の2つを言うらしいが、雌滝へ通じる道はないので、雄滝のみにした。








この滝は「裏見の滝」になっている。





白井宿
 この前に道の駅があったので、ここの食堂で昼食にした。帰りに、近郊農家産の野菜を購入した。
裏手には白井宿の名残のものが幾つか建てられていた。









この日は、心配された雨にもならず、初めて使うナビを頼りに関越道を走って無事に我家に帰って来た。

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