南会津生活記

南会津での日々の〝ひとコマ〟をご紹介しています。
by s-k-y (presented by taito)

10月の尾瀬(10/10,11) その2(東電小屋へ)

2009年11月27日 06時34分09秒 | 尾瀬国立公園
小雨の中〝休憩すると雨が強まる!〟の連続
ん~、日頃の行いか

今年、燧裏林道を通るのは今回で6回目!湿原あり、落葉樹の森あり、針葉樹の森あり、沢あり、いろいろなシーンを楽しめる林道。いつもはここを足早に駆け抜けますが、今回はここも目的地のひとつ!ジックリとブラブラと、立ち止まり、振り向き、足元を見つめ、葉から落ちる水滴に目を凝らし、落ち葉を手に取ってはその造形を楽しみ
燧裏林道と別れを惜しみます



温泉小屋の休憩所で小休止した後、いよいよ尾瀬ヶ原へ
やや陽射しが出てきました



西日に木々が照らされます。



足元には咲き遅れた花が一輪



パッと視界が開け、尾瀬ヶ原に到着です
でも、天気はご覧のように曇り空、至仏山も雲の中



空を見上げて落胆し、足元を見ては楽しみ、一喜一憂の尾瀬ヶ原。



やや空も暗くなってきたところで、今回のお宿の東電小屋へ向かいます。
途中には只見川。ここから下って平滑の滝や三条の滝へと流れ落ちていきます。



ブラブラと楽しんでるうちに、東電小屋到着です。
小屋の2階からはヨシッ掘田代を一望し、晴れていれば至仏山を望むというロケーション。建物もとても綺麗で山小屋であることを忘れさせ〝ボクは場違い!?〟とさえ思えてきます



生憎の空模様に夕景撮影無しの夕飯時、メニューは尾瀬定番のハンバーグ!

夜になると雨脚が強まってきました。当然、星空撮影は無し
夜のお散歩だけちょっとして、就寝です






★☆ 10月の尾瀬(10/10,11) ☆★

その1(燧裏林道)その2(東電小屋へ)
その3(牛首三叉へ)その4(尾瀬ヶ原)
その5(見晴へ)その6(コーヒーブレイク)
その7(沼尻へ)その8(大江湿原へ)
その9(帰途)



★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★