中国で行われた「永子杯」一回戦、常九段(中国)戦
中国ルールは、コミが7目半なので
白番が欲しかったのですが、
黒番になったので、積極的に打ちました。
黒1は、迷って選択しましたが、
AIによると、まずまず良い手だったらしい。
ただ、白2,4に再び迷う。
よっぽど黒1と打ちたかったのですが、
白10までと生きられると、地の損が大きく断念。
ただ、黒7の形も素晴らしく、これもあったらしい。
実戦は、黒1と辛抱して、黒5と打ちましたが、
若干、不本意な進行でした。
その原因は、最初の図、黒3にある。
黒1、白2に、すぐ渡るのではなく、黒3、白4を
交換してから、黒5だった。
白6に石が来るのを気にしたのですが、
黒7から動き出して、黒17まで十分な形勢だった。
この後、形勢は揺れ動きましたが、
小ヨセで抜け出して勝ち。
正しい目算も出来てなかったので、幸運の一言です。
中国ルールは、コミが7目半なので
白番が欲しかったのですが、
黒番になったので、積極的に打ちました。
黒1は、迷って選択しましたが、
AIによると、まずまず良い手だったらしい。
ただ、白2,4に再び迷う。
よっぽど黒1と打ちたかったのですが、
白10までと生きられると、地の損が大きく断念。
ただ、黒7の形も素晴らしく、これもあったらしい。
実戦は、黒1と辛抱して、黒5と打ちましたが、
若干、不本意な進行でした。
その原因は、最初の図、黒3にある。
黒1、白2に、すぐ渡るのではなく、黒3、白4を
交換してから、黒5だった。
白6に石が来るのを気にしたのですが、
黒7から動き出して、黒17まで十分な形勢だった。
この後、形勢は揺れ動きましたが、
小ヨセで抜け出して勝ち。
正しい目算も出来てなかったので、幸運の一言です。