気持ちが沈む

理科の授業で、水鉄砲をもらった魔女っ子は、レッスンの時間ぎりぎりになって帰ってきた。
いそいで宿題を済ませ、パンを頬張り、出発。

レッスンのバス停に向かう途中、担任の先生から電話。
魔女っ子、学校で荒れているらしい。
ちょっと安心していたのに、気持ちが沈む。

ここのところ、お姉ちゃんのこととか、立て続けにいろいろあって、母、とても沈んでいる。

フェスティバル

今日は、魔女っ子の通うスイミングスクールのフェスティバル。
三校が集う。

魔女っ子のタイムは、メドレーリレーが、ブレで出場。
２分２４秒１０
この前の金メダルより、いいタイム。

５０メートルブレが、４１秒９１
これも、まあまあのタイム。

５０メートルバッタが、３６秒９７
２秒も縮めてベストタイム。

今回は、魔女っ子の通うスクールで行われたので、ずいぶん楽だった。
ベストタイムも出て、よかった。

伯父のお見舞い

魔女っ子の足の痛みは、きのうのレッスンのあと、
「もう、痛くない」
と、治ったよう。
ホッとする。

今日は、いつものプールには行かず、母の伯父のお見舞いに行った。
母の母と、弟と、その子どもたちと、妹の子どもたちと・・・。
総勢８人。
伯父の家が賑やかになる。

抗がん剤で、吐き気がひどく、何も食べられない伯父。
ふとんの中にいたのだが、帰るころには、起き上がってくれた。

伯母が、帰り際に、
「来てくれると、元気になるから、嬉しいわあ」
と、いってくれる。
近々、また行きたいと思う。

魔女っ子は、恥ずかしがって、従兄弟たちと遊んでばかりいた。

ペルテスになったんかもしれん

今日は、担任の先生から電話がかかってきて、魔女っ子が、
「左足の股関節が痛いっていってるんです」
すぐに、迎えに来いという。
かなり強引。

訊いてみると、歩いているようなので、しばらく、ようすを見てもらうように頼む。
どっちにしても、ようすを見るしかないんだから・・・。

帰ってくると、足をひきずっていて、
「もう一回、ペルテスになったんかもしれん」
と、魔女っ子。
それはない。

痛みが続くようなら、月曜にでも病院へ連れていくしかない。

それでも、
「泳げる」
のだそうで、レッスンには行った。
痛みがひきますように。

母、熱でダウン

母、やっぱり仕事は無理なようで、しばらくお休みをもらうことにした。
しかも今日は、母、熱が出てしまった。
きのう、病院が済んでいてよかった。

心配なので、魔女っ子をバス停まで送ることだけはした。
ふらふら。
早く治さなければ・・・。

四角くなっている

今日は、魔女っ子の検診。
ほんとうなら、まるくならなければいけない骨が、四角くなっている。
このままだと、４０代、５０代になったときに、
「痛みが出るかもしれん」
と、いわれる。
ショック。

少しでもそうならないように、今日からまた、訓練をしっかりとしなくては。
それにしても、ショック。

心の元気

最近、心の調子が悪くて、失敗ばかりの母。
今日も、魔女っ子のレッスンのカバンに、バスタオルを入れるのを忘れてしまった。
信じられないような失敗。
車のキーは、閉め忘れるし、傘は、家の中まで持って帰ってしまうし・・・。
自己嫌悪。

魔女っ子は、ときどき、反抗的な態度。
そんなことにまで、傷ついてしまう母。

心の元気を取り戻したい。

月と星

今日は、買い物に行った。
といっても、必要なものを買っただけ。

魔女っ子は、駄菓子と、それから、アイスクリームを買った。
小さな幸せだね。

夕方、うとうとした魔女っ子を起こして、レッスンへ。
せっかく寝たところなのに、かわいそうだった。

レッスンの帰り、バス停から、自転車で家に向かう。
「あれ、見て！」
魔女っ子がいうので、空を見上げると、月と星が、なかよく並んでいた。
「話してるみたい」
と、魔女っ子。
「ほんまやな。なかよしの星やな」
きれいな空だった。

退屈に・・・

今日は、雨。
魔女っ子、のんびり、家で過ごす。
のんびりというより、退屈に、かもしれない。

母には、遊びに行く余力がない。
魔女っ子、ごめんね。

魔女っ子は、今、折鶴を作っている。

いつものプール

今日は、魔女っ子と、いつものプール。
もう、週に１回くらいしか行けないから、いつものプールとは呼べないかもしれないけど・・・。

顔なじみの人たちと会って、
「久しぶりやな」
と、いわれてしまう。
「土曜日しか、来てへんから・・・」
「そうかいな」

前は、毎日毎日、通ったプール。
リハビリ、水泳、水中ウォーキング。

やっぱり、いつものプールは落ち着く。
ホッとする。