休み

少し、マシになったような気もするけど、やっぱり調子の悪いままの母。
今日は、雨が降ったので、プールに行くのをやめようかと思ったが、車のあることに気づいてしまった。
泳ぐ量も減らそうと思ったのに、やめようというところで、コースがあいて、結局、２キロ。
買い物もして帰る。

魔女っ子は、今日は、運動会の練習だけ。
ミニバスは、お休み。
母といっしょに、ちちんぷいぷいを見る。

月曜に、整形外科へ行くので、明日の整骨院は、キャンセル。
いっしょに、プールに行こうと思ってたのに、魔女っ子、友だちと、もう、約束したのだそう。

母、調子悪い

きのうは、魔女っ子、そんなにいいタイムも出ず、
「膝が痛い」
と。
来週の月曜日に、整形外科に行って、魔女っ子が骨が弱くなる病気になっていないかの、血液検査をしてもらおうと思っていたのだが、
「膝も、診てもらおう」
ということになった。

買い物の途中で、くらくらしていた母。
家に着くと、玄関の段で、足を踏み外す、なんてことをしてしまう。

で、今日も、母、落ち込んだまま。
落ち込みながらも、いい天気がもったいないので、ふとんを干す。
ひとりプールに行くのも、すごくおっくうだったが、それでも自転車に乗って出発。

今日は、泳ぎ出しても、調子が出ないまま。
（もう、終わろう）
と、何度も思いつつ、結局は、２キロ。
でも、１キロ過ぎてすぐ、ダウンしてしまって、平泳ぎを入れたりして泳いだ。

無理をしないようにと思うのに、やっぱり２キロ泳いでしまうのは、病気だな、と、思ってしまう。

帰り道、小学校から、応援団の練習をしている声が聞こえてくる。
魔女っ子、がんばってるな、と、思う。
代表になって、誓いの言葉もいうのだそう。

きのうも、遅くまでかかって、ポンポンを作ったりした。

学校から、４時半ごろ帰ってくると、すぐにミニバス。
レッスンは、今日から、５日間、お休み。

コーチとの別れ

母、まだ落ち込んでいるけど、これは発作かもしれない。

鬱発作。

だとしたら、発作がおさまるのを待つしかない。
ただ、時の過ぎるのを・・・。

そんな中でも、こんないい季節の、いいお天気。
ざっと、衣替えを済ませて、それから、ひとりプール。

泳いでいると、嬉しいことも、辛いことも、忘れてしまう。

帰りには、買い物もして、見守り当番で、旗を持って、道に立ったりもした。

魔女っ子は、今日で、移動してしまうコーチとのお別れ。
タイムも計るし、もしかしたら、
「リレーするかもしれへんから、帰らんと、最後までおってな！」
レッスンに行った魔女っ子から、電話。

今日は、早めに行かなければ・・・。

腰椎分離症

きのうは、魔女っ子の骨折した小指の整形の日だった。
その上、運動会の騎馬戦の練習中、上から落ちて、腰を打ったというので、腰も診てもらうことに。

小指の方は、もう、だいじょうぶそう。
腰の方のレントゲンを見たドクターが、
「・・・うん？　この股関節は・・・」
「あ、この子、ペルテスなんです」
「そうですか。・・・うん？」
ああ、ほんとに、いや。
ドクターの、この疑問符。

緊張しながら、
「なんでしょう？」
訊くと、骨が切れていると・・・。
どういうことなのか、最初はわからなかった。

騎馬戦から落ちたための骨折ではなく、以前からのものらしく、病名は、第五腰椎分離症。
５番目の腰椎が、分離してしまっているとのこと。

「あの、この子、バスケのほかに、水泳の選手をしてるんですけど・・・」

医者によっては、がちっと、コルセットで固めて、運動も禁止にする、が、それをしたところで、骨がつくかどうかわからない。
「腹筋と背筋を鍛えるようにして、運動も続けていいでしょう」
成長期のスポーツ選手に多い病気だという。

そのときは、運動を続けられると聞いて、ほっとしていたのだが、家に帰ってから、不安が募ってくる。
遅くまで、ネットで、いろいろと調べた。

早期なら、コルセットと運動の中止で、骨癒合がみられるということ。
もし、それができるなら、そのほうがいい。
でも、あくまでも、早期か進行期。
画像でのレントゲン写真を見ると、骨はまだ分離していない状態。

果たして、魔女っ子の骨はどうなのか・・・。
でも、調べたところによると、普通は、腰痛が起こって、治らないので、ＭＲＩやＣＴを撮って、早期発見される。
レントゲンでわかるところまで進行しているというのでは、もう手遅れで、骨癒合は望めない可能性が大きい。
魔女っ子は、手遅れの可能性が高い。
それならば、コルセットなどしないほうがいい。

それと、腰椎には、左右があって、魔女っ子は、片方なのか、両方なのかも、訊いていない。
片方なら、ＭＲＩを撮ってもらって、もう片方の状態を調べてもらった方がいいかもしれない。

と、わからないことが出てきたので、今日の午前中、母だけで、もう一度、整形へ行くことにする。
魔女っ子に、
「コルセットをして、運動を中止にした方がいいかもしれんから、病院に行って、訊いてくるわ」
というと、みるみる目が赤くなって、涙がこぼれた。
ペルテス病で、さんざん自由を奪われてきたのに、なんでこんなことになってしまうんだろう・・・。

病院に行って、訊いてみると、魔女っ子の腰椎は、両方、切れていた。
しかも、分離している可能性が高い。
ということは、手遅れか・・・。

手遅れなことが、辛い半面、コルセットをして、運動中止という治療ができないことに、安堵もする。
複雑・・・。

コルセットについては、きのうと同じ説明。
ドクターいわく、
「それこそ、２年とか、コルセットで、がっちり固めてたら、もしかしたら、骨がつく可能性はあると思います。
でも、ぼくの娘がそうなったら、ぼくは、娘にコルセットはしません」

骨のことだけを考えれば、コルセットをするほうがいいかもしれないが、メンタル面など、総合的に考えれば、
「ぼくは、普通に運動させます」

魔女っ子の場合、腰痛が出る可能性はある。
が、今のところ、ほぼ、症状がない。
「腹筋と背筋を鍛えましょう」

選手も続けていいという。
「たまたま、騎馬戦で腰を打ったから、レントゲンを撮りましたが、わからないまま、大人になる人もいっぱいいます。
めずらしい病気ではないですから」

実際に、骨の切れているレントゲン写真を見ると、簡単に気持ちの切り替えはできない。
正直、落ち込んでいる。

でも、今までと何も変わらず、運動を続けられるのだから、前を向くしかない。

ダイエットのため

魔女っ子、山登りは、ダイエットのためだったらしい。
きのうの夜、体重計にのった魔女っ子、
「増えてる！！」
と、泣きそうになっていた。
しまいには、
「ママが、食べさすからや！」
怒り出す始末。

組体操のピラミッドの位置が、上になったので、少しでも下の子に負担がかからないようダイエットしたかったのだとか・・・。
前に、ハイキングに行ったときには、体重が減っていたのだとか・・・。
母は、そんなこと知らなかった。

今日から、魔女っ子、ダイエット。
運動会までに、どれだけやせられるのかわからないけど・・・。

箕面ハイキング

今日は、箕面へ電車で行った。
着いたのは、１０時半くらい。
おみやげ屋さんをのぞきながら、駅から箕面の滝まで行って、川辺で、少しだけ休憩。

そこから、車道まで行き、しばらく歩いて、東海自然歩道へ。
サルはいなくなっている。

車道を歩いていたころは、巨大なめくじを見つけてびっくりしたり、車にひかれそうなカタツムリを助けてあげたり、余裕があったが、自然歩道は、山道。
気が引き締まる。

魔女っ子は、
「こういうところが歩きたかった」
というわけで、大はりきり。
母も、ドングリを拾ったりしていたのだが、なにしろ距離が長い。

いつまで経っても終わらない道。
パパの喉が、ヒーヒーと鳴っている。
「こんなはずはない」
「道を間違ったかも」
限界らしいパパが、アイフォンで現在地を検索しようとするも、電波が届かない。

そのうちに、開成皇子墓が出てきたので、一安心。
「道は、間違ってない」
ということ。

でも、とにかく長い長い道だった。
最後に、長い下りを過ぎて、勝尾寺のそばに出る。

「もう、バスで帰る」
といっていたパパも、がんばって、今度は車道を歩いて、箕面の滝まで戻る。
もうそのころには、３人とも、足が痛くて、しかたなかった。
それでも、なんとか駅まで歩いた。
もみじの天ぷらも買って・・・。

駅に着いたのは、４時を過ぎていたから、６時間くらい、歩きっぱなし。
しかも、山道。
箕面の駅に着いてからも、家に帰るまで、長かった。

きのう、買ったばかりの靴をはいていった魔女っ子は、靴ずれで、ハンカチをあてて歩いたりしていたけど、ちっとも弱音ははかず。
ニコニコしていた。

また行きたいくらいだけど、パパは、
「もう、二度と行かない！」
と。

ほんとうに、たっぷり、歩き過ぎた。
でも、楽しかった。
さて、明日以降の筋肉痛が、どうなるか・・・。

目がまわる

今日は、魔女っ子、１週間振りの整骨院。
膝の方は、もういいみたいだ。
でも、
「運動会が終わるまで、行こか」
ということに。
来週は、水曜日の予約。

今日は、いろんな買い物をして、魔女っ子もいっしょに、プールに行った。
魔女っ子は、１キロくらい。
母、２キロ。
魔女っ子に、泳ぎ方のアドバイスをもらったけど、母、いわれたようには、腕が動かず、断念。

家に帰って、いっぱい食べて、それから、訓練をして、レッスン。
魔女っ子が、きゅうに、
「山登りがしたい」
といいだして、いろいろ、調べる。
結局、箕面へ行くことに。
しかも、電車で。

夕方から、リュックを買いに行ったり、母、目がまわる。
魔女っ子のリュックには、お菓子やお団子やパン。
食べる物が、いっぱい入っている。

祭日

今日は、祭日で、のんびり。
でも、夜の練習はあるので、出かける気にもなれず。
しかたがないので、近所にできたスーパーマーケットをのぞきに行く。
期待していった衣料品店は、まだオープンしていなくて、牛乳やティッシュなどの、めずらしくもない物を買って、結局、いつも行くスーパーマーケットへ。
魔女っ子のズボンを２着買って、軽食を食べて、焼き立てパンを買ったりして、帰ってきた。

午後は、昼寝。
今日は、魔女っ子も眠っていた。
薬を減らそうとしている母は、あまり眠れず・・・。

時間が来て、訓練をした魔女っ子は、レッスンへ。
バスを待っているあいだ、すごく寒かった。
あのバス停は、冬、結構、寒いかもしれない。
すごく、風通しがいいことに、今日、気づいた。

「寒い！　寒い！」
魔女っ子、Ｔシャツの中に、腕を入れていた。

急に秋

膝が、どうしても痛いというので、今日は、学校に電話をして、組体操の時、１段でいいから上にあげてほしいと頼んだ。
魔女っ子、上にしてもらったといって、帰ってきた。
少し、安心した。

今日の魔女っ子は、応援団の練習で、遅く帰ってきて、それからミニバス。
「今日は、遅寝遅起きできる」
と、嬉しそう。

母は、午前中から、ひとりプール。
台風の去ったあと、一気に涼しくなって、寒いくらい。

夏の暑さは、自転車で乗り越えられたけど、果たして、冬の寒さは、どうなんだろう・・・。
なんてことを考えながら、帰ってきた。

帰りは、買い物。
帰ってからは、美容院。

ミニバスから帰ってきた魔女っ子と、晩ご飯を作っている。

台風で、完全オフ

今日は、台風で、学校は休み。
スイミングスクールからも連絡があり、スクールバスが出ないので、レッスンが自由参加に。
魔女っ子、参加したいところだけど、パパが車で行ってしまっているので、無理。
自転車で行くのも、風が強いので、危ない。
というわけで、完全オフになってしまった。

母は、午後から、雨が上がったので、ひとりプール。
貸し切りみたいだった。
でも、休み明け。
なかなか、調子が出なかった。
それでも、２キロ。

パパに、
「この風の強い中を、プールに行って、いったい、何を目指してるの？」
と、訊かれてしまった。