お姉ちゃんの差し入れ

母、きのうよりマシのようにも思うけど、やっぱり調子が悪い。
昼間は、薬を飲んで、寝ていた。

魔女っ子は、ミニバス。
訓練の途中で、出かけていった。

そのあと、ゼロのお姉ちゃんと、用事で会う。

この前のミニバスの試合の時、お姉ちゃんが、ワッフルの差し入れをしてくれたのだそうだ。
母、ちっとも知らなかった。

今日もダウン

母は、今日も、調子が悪くてダウン。
魔女っ子は、友だちと遊びに行った。

お姉ちゃんも、久しぶりのデート。
おしゃれをして、出かけていった。

ミニバスの試合

今日は、ミニバスの練習試合。
魔女っ子の通う小学校での試合だったので、見に行こうと思っていたのだが、母、調子が悪くて、ダウン。
魔女っ子、自分でお弁当を作って行った。

「プールがあるから、３時には、帰ってきいや」
せっかくの試合なのに、途中で帰ることになるので、かわいそうに思う。
こんなことなら、ミニバスなんかしなければいいのに、と、思う。

３時過ぎに帰ってきた魔女っ子と、いつものプールへ。
母、ダウンしながら、向かう。
少し泳いで、
「ゴーグルに水が入る」
と、魔女っ子。
「取り替える？」
と、訊いたが、そのまま泳いでいた。
レッスンもあるのに・・・。

魔女っ子は、レッスンに。
母は、なんとかノルマを果たした。
水曜のプールを休んでいるのと、調子が悪いのとで、すごくしんどかった。

魔女っ子は、ミニバスの試合、出してもらえたそうだ。

かもしれない

「かもしれない」
つまり、そうでないかもしれないことを、ドクターは軽々しく口にする。
医者として、可能性のあることをいうのは、あたりまえのこと。
でも、その言葉で、大きく人生が変わるかもしれないことまで、ドクターには、わからない。

前の検診の時にも、
「平泳ぎには、ペルテスは、ハンデになる」
そういわれて、ショックで、選手を辞めることにまでなった。

でも、今になって考えてみれば、
「平泳ぎだけが遅い」
のであれば、ハンデになっているといえるかもしれないが、
「平泳ぎだけが早い」
そんな魔女っ子に、ハンデという言葉があてはまるのか。
母は、今なら、
「ハンデになっていない」
と、そう思える。

今回の半月板のことでも、かなりのショックを受けている。
でもそれは、ただの杞憂だったということになるかもしれない。

心配ばかりして、臆病になりたくない。

後悔

きのう、ドクターにいわれた半月板のこと。
ネットでも、色々、調べてみたが、平泳ぎのせいではなく、訓練のせいじゃないかと思う。
可動域を広げようと、かなり、膝に負担をかけていたから・・・。

今さら後悔しても、しかたないけど・・・。
なんとか正常な足に戻したかった。
それで、反対に、膝を異常にしてしまったのかもしれない・・・。

「悪くなったら、手術」
と、いわれたので、正直、落ち込んでいる。

検診

今日は、ペルテスの病院の日。

気になっていた股関節のポキポキいう音は、今のところ、あまり気にしなくていいとのこと。
でも膝の方のポキポキは、ちょっと音が大きいので、もしかしたら、平泳ぎのせいかもしれないといわれた。
「股関節の動きが悪いから、それを補おうとして、膝に負担がかかってるのかもしれない」
とのこと。
膝を使ってバランスを取っているのかもしれない、と。
そのために、半月板に、変形が起こっているのかもしれない、と。

選手に戻ることを、また、一瞬、考えさせられてしまう。
でも戻らなかったら、絶対、後悔する気がする。

今日は、長い間、置いていた、前の病院の松葉づえを渡して帰ってきた。
長い間、お世話になった松葉づえ。
「有効利用させてもらいます」
と、ドクター。
有効利用してください。

ペルテスの方は、順調、ということだった。

気ぜわしい

明日は、お姉ちゃんの受験と、魔女っ子の大学病院。
気ぜわしい。

お姉ちゃんの受験の方は、担任の先生から、
「ばくち」
と、いわれているから、どうかなぁ、という感じ。

魔女っ子は、今日もミニバス。
元気に、飛び出していった。

ドリブルの練習

魔女っ子、きのう、帰ってきてから、クッキー作り。
バレンタインの友チョコが、足りなかったらしい。
あんなに作ったのに・・・。

今日も、１０袋くらい、配ってきた。
お返しも、いっぱい。

今日の魔女っ子は、ミニバス。
きのうも、家の近くで、ドリブルの練習をしていた。
３月で、辞めてしまうのは、ちょっとかわいそうな気もする。

日曜だけど・・・

今日は、パパがゴルフだったので、魔女っ子とプールへ行った。
更衣室で着替えていると、選手仲間のＮちゃんから電話。
プールに来るということになった。

魔女っ子、気もそぞろ。
１キロだけ泳いで、
「どうせ、みんなと泳ぐから」
と、子ども用プールに浮かんでいた。

でも、結局、Ｎちゃんたち３人は泳がず。
早々にプールからあがって、遊ぶことになった。

次の次の日曜日。
いっしょに泳ぐ約束をしていた。

魔女っ子、はりきる

きのうの魔女っ子は、はりきって、４キロ泳いで、それからレッスン。
レッスンでも、
「がんばったで」
タイムを切るハードの練習も、ちゃんとまわれたとか。

母は、２キロ。
ジャグジーで知り合った人に、足つぼの上手な先生を教えてもらったりした。

母も、機嫌を直す。
単純。