悠々雑感ーnext

日々の雑感や思いついた事、
何処かで聞いて何かで読んで心に残った事などを……。

地球に灸を、、、

2012-05-24 10:00:19 | 日記
 このところ天気が良かったので先週から少しずつ刈った草がほぼ乾燥した。そこで、今週は燃やしてみた。
 この地方では「くよし」と言う。自分は時どきこの作業を「地球に灸を据える」と云ったりする。^ ^
 天候の具合に依るが、刈って暫く(2~3)すると乾燥した草はカラカラに乾いて軽くなり、火を付ければ直ぐに燃えだし、勢い良く燃えた時は軽く空中に舞うことが有る程だ。
 でも、刈りっ放しの下のほうは湿気が残っていて葉も綺麗なグリーンだったりする。その部分が燃える温度まで熱せられるとこの画像のように濃い煙が出る。
 風が適度にあると新鮮な酸素を送ってくれるから良く燃えるし、立ちのぼる煙の形も変化して趣きがあるのだが、無風状態だと草の乾燥情況次第なので少し興趣に欠ける、、。

昔の面影、、

2012-05-06 11:54:40 | 日記
 世の中はGウィークで各地の観光地などが賑わっているそうだが、天候は浮かれる日本人に警告を発するかのような多雨/暴雨だった。そんな悪天候が明けた日の5日、ほぼ50年近い時間を超えて中学時代の同窓生たちと再会した。
 私たちが学んだ鉄筋コンクリート3階建ての校舎が古くなって、場所を変えて建て替えることになったからだ。 
 相当前から窓ガラスが弱くなったとか、床板の補修箇所が増えてきたなど設備の老朽化等は側聞していた(昭和33年の1月に校舎完成とあるから、昨今ブームの高度成長が始まった時期の建築物)。
 私たちの子供たちも此処で学び悩み成長していった所である。19丑年と19寅年生まれの者たちが60名を超えて集まった。
 卒業写真と顔や体型が変わった人もあり、さ程変わらない人もある。小学校時代の同窓会は声を掛けてもらい何回か出席したが、中学校と云う広範囲での集まりは今回が初めてで判らない顔もあった。申し訳ないが、何しろ1クラスが50名近い単位で4クラスもあったのだ。
 新設の学校だから設備の全てが完備されている状態ではなく、体育館が4つに仕切られ、中央を廊下がステージまで延びていて、両側に2つずつ教室を設けるという変則の教室だったことを今でも憶えているし、思い出すと懐かしい。発起され実際の裏方を担当された人たちに心から感謝を捧げます。
何年か過ぎても、また再会したい素敵な面々でした。

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