尖閣諸島と竹島の所有国について、教科書の記載内容を変えるという方針を文科省が正式に発表した。
3年前の尖閣諸島での体当たりから考えると「遅い」という印象は拭えないが、それでもこの方針の決定は国民として歓迎すべきものだ。
竹島には既にK国が基地などを造って我が物顔で振る舞っているが、先日江戸時代の資料が新たに発表された。海底のメタンハイドレートなどの利権(原子力など将来のエネルギー問題)と合わせて考えると、この島の重要性は計り知れない。
来月の22日は「竹島の日」として島根県が式典などを企画しているが、式年遷宮以外にもこのような機会をとらえて大いにPRして行きたいものだ。