尖閣諸島へ行った桜丸の現実。
海保は公務員だから上層部から言われたことは殆ど命令であり守らざるをえないが、その指示を出す人間の感覚と現実が甚だしく乖離している。
漁場である尖閣諸島へ行っても漁獲はゼロであり、全くの無駄足となる２マイル規制だ！。
危険だから行くなという感覚はいかにもまともそうに見えるが、結果はこのような（中国艦艇の独壇場）体たらくだ。レーダー照射に関してのコメントも「恐怖感に駆られて指示も取らずに船長の独断で発射した」と発表したが、発表自体が事後の捏造であり信用できるわけが無い。
公人が出来ないことをやった唯一の民間人の行動を拡大しましょう。
ipad mini用に注文したSANWAのBluetoothキーボードが届いた。
これは面白いと云えば面白いが、使いこなすには若干の慣れが必要だ。
日本語の文章に欠かせない「。」がキーボード上に無い。
コピーやカットの範囲指定はシフとキーを押しながら出来ることが解った。これはささやかな収穫だ。
deletキーの隣の矢印はdeletと同じように使えることも解った。
まあ、ボチボチ使ってみよう…。
ipad miniで困るのは単語登録が出来ないことだ。文章を快適に早く仕上げるコツに適確な変換があるが、そのための機能に一番必要な単語登録が出来ないのはイカン！！。
安倍総裁が米国から帰国後、マスコミも政府関係者もTPP参加の方向で動き報道もされているが、本当に「聖域」と云われる物を相手が認めるのだろうか。
日本にとっての聖域は農業とか米だけではない。
日本という国の根幹に関わる文化や伝統を大切にしながらお互いの平和と共存を願うなど、日本人が元々持っている豊かな心情や感性などの部分をも永い時間をかけてスポイルする法律やシステム（ISDやラチェット規制＝契約した内容を元へ戻して無効にすることを認めない規制etc）を持ち込もうとしている。法曹界や商業分野への進出と占有化（弁護士などを進出させてさまざまな分野で係争を起こさせ、用語を全て英語化して投資者有利な判決に導く）。
もともと東南アジアの新興国が協力し合う目的だった所へ米帝がくちばしを挟んで、弱小国を取込む方策に出た（現状の米帝経済はそこまでどん底だ）。このような構造を誤摩化すために日本を巻き込んで、さも環太平洋の国々と協力を貿易するかの如き印象を演出している。
日本でTPPに無条件で賛成を表明する連中は、これに気付いていないか鼻薬を効かされた愚者たちで、どうしてもTPPに参加すると云うならば、「聖域」という護るべき分野を放棄しないという覚悟を持たなければこの愚なシステムとは向き合えない。
中国が水やレアアースなどを求めて東南アジアに進出し、やがてチベットやウイグルなどを我が物にしたのと同様に中国共産党の物にしようと画策しているのに対抗する方策でもあり、かっての冷戦が現今は米と中の間で火花を散らしているのだ。
最近の番組で西田議員や三橋氏／勝谷氏が出ていた番組
