Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

リタイアしてから鬱憤を晴らすようにできなかったことをやってきた。でもマンネリ化してる。まだやり残してることをやろう。

今日は夏祭クラシック第4回練習で2番通せるまでに

2023-02-25 21:01:00 | 夏祭クラシック
今日は夏祭クラシック第4回の練習で川崎産業振興会館。
今回はこれまで何度か指導してもらった葛西健治准教授に2番をやってもらった。
指導はかれのキャラそのままで優しくユーモアがあって楽しい。だが指摘は的確で修正のやり方が方がうまい。聴かせどころたっぷりゆえにたいへんなこの2番をほぼ通せるまでになった。
素晴らしい合唱指導者だよなと隣の浜野さんに言ったら、うんでも今回が最後じゃなかったかな。そうか残念。

本番までいろんな方に指導にきてもらうこの“夏祭スタイル”は賛否両論あるでしょう。確かに合唱団としてはまあ“王道”でないことは確か。
が、増原英也さんにような一流のオペラ歌手、作曲家の松本望さん、藝大で合唱を教えている相澤直人さんのような方々にレッスンを受けるというのは得難い喜び。

ドイツレクイエムまだ4回目だがだいぶ思い出した。2019年に歌った合唱団は60人くらいで物足らなかったから毎回こんな百数十人で歌うのは高揚する。ホントに素晴らしい作品だ。

ところで葛西さんが奥さんとお子さんを連れてらして練習の合間にお話しを聞けた。奥さんは夏祭立ち上げの頃にソリストを務めた方とのこと。その縁だったのか。またお子さんがおちゃめな仕草で会場が沸いたのだが、平野さんが自分の息子の昔を思い出すなどと話したのが印象に残った。そうだ平野って母だったんだ。
こんなひとコマがある夏祭は、厳しく追求するって感じではないけどみんな熱意はあって。
帰りに池田さんと話してたら立ち上げの第九から参加してるって聞いて、だからなんだよな、私にもちょうどいい心地よい合唱団なんだって思った。




















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