無事帰国してビール飲みつつ南町田行きバスを待ってるところ。 ポカポカ、ずいぶん暖かい、桜はまだ見れるのかしら。 出国の日、ミラノはまた小雨混じりで肌寒く、チェックアウトは11時だったんだけどどこにも出かけず。 Duomo駅まで歩く時も雨少々。Duomoへのお別れ写真も早々にメトロでノルドナ駅まで。 駅にエレベーターというものがないんだよねぇ、ったく。重くなったスーツケースを抱えてガタガタ音させて . . . 本文を読む
最後の晩餐に選んだのは、老舗トラットリア「アルラーティ」 ネットで見つけた「地元の人で賑わうミラノの隠れ家的おすすめ老舗トラットリア、アルラーティ」って記事を読んで行きたくなったんですが。 https://tabicoffret.com/article/76156/index.html 当たりでした。 まるで美術館にいるような空間。きびきびとした、でも決してぶってない応対。 食べたのはこの . . . 本文を読む
今日は空が暗いので予報を見たら午後にわか雨になってるから傘をバッグに入れたのに、重かったので部屋を出る瞬間に昼過ぎには疲れて戻ってくるだろう、と置いて出発。 それが、メトロでカイローリまで来てスフォルツァ城の入り口に着いたらパラパラ降り始めるとは。 予想してたより広大な敷地で、何かシェーンブルグを思い出して歩きたかったんだけど、雨足は弱まらず。 諦めて先に博物館を見ることに。しかしこれも予想以上に . . . 本文を読む
スカラ座のチェネレントラ、感動して最後は泣きそうになっちゃった。義父と姉妹を許したアンジェリーナが歌うアリアで。 オペラって、なんて素晴らしいんだろう。人間はなんて凄いことができるんだろう、って。 1幕序盤の大合唱があるところ、スカラ座管弦楽団とこの合唱団があってこそのスカラ座オペラなんだなって思いました。どんなに素晴らしいソリストでも彼らの力がなければこんなに観客を唸らせることはできないんだろ . . . 本文を読む
今日先ずはアンブロジアーナ絵画館。ドォーモから歩いて10分。ヴェネツィア派、ロンバルディア派が中心のコレクションで、17世紀のミラノ司教の住居だった建物。 レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿と楽隊の肖像がもっとも有名。その他にもカラバッジョの果物籠、ボッティチェリも聖母子、ラファエロのアテネの学童など展示は充実。それに照明が抑えらたりして、すごく雰囲気のある美術館で、見応えありました。 . . . 本文を読む
昨日はオペラがないので、事前に考えてた所に行こう、と再度確認したら月曜日はお休みってところ続出で、さてどうしようか、と。 今回見ようと思ってる美術館のうちポルディ・ベッツォーリ美術館だけは月曜日もやってるので、とりあえずそこに行くことに。 またもやゴッツリの朝食。まだ少し疲労感があったのでちょっと遅目の出発。というのも前日は2万6千歩も歩いてました。でも天気が良くて初夏のようで歩き始めると気分爽 . . . 本文を読む
スカラ座のマノンレスコー、感激しました。これまで観たオペラの中で最高に。 タイトルロールのマリア・ホセ・シーリ。ぼくは初めてですが、スカラ座日本公演で来日のほか、新国立でトスカをやられてるので、日本にもファンが大勢いらっしゃるんでしょうね。 いやあ、すごかったです。 ぼくが言ってもあれでしょうが、カーテンコール、大歓声で何度も呼び出されていたのでミラノの皆さんも大満足だったことは間違いありません。 . . . 本文を読む
今日は例によってバイキングの朝食をがっつり食べてしまって、太り気味を実感しつつホテルを出て。 日曜日なのでドゥオーモでの8時半のミサに参列。異教徒ですが、敬意と畏怖を持って信者の方々の列に加わえていただきました。神父様のお話は全く理解できませんが荘厳な雰囲気のなか様々な想いが去来。家族の幸福と健康を祈念。 午前中に三回のミサがあるのですが参列者が多くなかったのは意外でした。特に若い人たちが少ないの . . . 本文を読む
マルペンサ空港では入国審査もスーツケースもトラブルなく。マルペンサエクスプレスとメトロを乗り継いでドゥオーモ駅に着いたら8時半。地上に出るとドゥオーモの前には、4年前12/27のように人は溢れかえってはおらず。へー、土曜の夜なのに、こんなもん? ともかくはホテルってことでGoogle map を見ながら、途中ポリスにも聞いて Brunelleschi Hotel到着。5分もかからずロケーションは . . . 本文を読む
前回行ったのは2015年12月。阪急のイタリアツアーの最終日でした。 その時のブログを読むと、いつかスカラ座でオペラを観るつもりだと書いています。あれから4年。 イタリアのあと、中央欧州、ドイツ、イギリス、ロシア、スペイン、ポルトガル、トルコ、タイ、ギリシャ、マレーシア、ベトナム、カンボジア、とガツガツと自らを急かすように旅をして来ました。 イタリアの前にはスペイン、フランス、アメリカ、カナダ、 . . . 本文を読む