トルコに旅行に行ったとき聞いた、カッパドキアで気球に乗るのは世界でやりたい100のことに入ってる云々というのを思い出してネットで検索。ロバート・ハリス著 「人生の100 のリスト」が由来だと知りました。この本はこんな書き出しから始まっているそうです。
「人生のリストを書くことは、自分のやりたいことを明確にすることだった。
ぼくはこれから一体、どんな人生を歩んでいけばいいのだろう。
19歳のとき、このことについてかなり真剣に考えた。そしてその結果、100の項目からなる『人生のリスト』というものを作成した。自分の将来を決定づけるようなリストだった。これを作ったおかげで、今のぼくがこうしてここにいると言っても過言ではない」
解説によれば、ハリスは、世界のあちこちを旅して、恋に落ち、ものを書き、ギャンブルに走り、快楽に溺れ、仲間と遊び、冒険を求め、ヤバい目に遭いながらも面白おかしく生きていく、といった「夢」を詰め込んだとのことです。
触発され、ちょっとリストを書いてみると、これまでの人生を見つめ直している自分がいました。
そして思いました。
ぼくは何がしたかったのだろう。
実際には何をしてきたんだろう。この先何がしたいのだろう。
そう自問して、たちまち山のようにやりたいことが思い浮かばないとしたら、それはちょっとマズイよなぁ。そんなことじゃダメだよね。リタイアしてやっと自由を手に入れた意味がないじゃないか。
ぼくは自分もこういうリストを書いて、残された時間をどうしようとしているのか見つめようと思いました。それは人生の目標を確認し、探し求める作業につながるのだ、と。
このブログに、ぼくの中にある山にようにやりたいことが、どんどん書けていたら、いい人生を送ってるってことでしょう。
ブログ主様ほどクラシックに詳しくありませんが、音楽は好きです!ウィーンは求めればすぐに素晴らしい音や芸術に触れることの出来る素晴らしい街ですよね。街並み、建築も素晴らしくて。あまりに気に入ったのでクリスマスシーズンを娘を連れてまた行ってきます!
レストランの情報などとても参考になりました。
コメントありがとうございました。
ホントにウィーンは素敵な街ですよね。クリスマスシーズンはまた一段と雰囲気が盛り上がって素晴らしいでしょう。羨ましいです。ぼくの方も旅行の様子を拝見したいです。
それはともかく楽しんできてください!